オフイス・マツナガのブログ

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                              週刊日程表
                           2005/5/23-5/29
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週刊日程表 5月23日(月曜日)― 5月29日(日曜日) 
(政治・外交 金融・経済 企業・広報 社会・スポーツ・他)
 
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 これはオレなんかより、ずーっとネットに詳しい人に補足してほしいんだけど、まず2chってありますね。
 世界最大の 「自由な言論の場」。って評価をする向きもあるけど、最近つくづくおもうのは、政界に流れている「怪文書」が、どうも2CHからのパクリがおおいとおもっているのは、オレだけか?
 どうも、政界は、与野党ともに、オリジナリティーが欠如しているんじゃないか?
 
 とおもっていたら、中国からのネット攻撃を分析・研究している人がおもしろいはなしを教えてくれた。
「中国の日本サイトへの攻撃は、じっはDOS攻撃っていうんですが、これのオリジナルは田代砲(みたいもの)なんですよ」
 うん?田代砲ってなに?田代砲みたいものってなに?
 さて、続きを読む前に、リンクした2CH田代砲よんでね。
(また、読んだ後で、プロクシとかプロキシとかプロキシサーバーについてもクリックしてください)
 
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 野田聖子さんが妊娠か!?

 このニュースを聞いて人事ながらうれしく思ったものだ。

 結婚当初(参議員の鶴保庸介氏と01年に結婚)から『一日も早く子供を持ちたい』と語っていたけど、自然妊娠が難しいことで不妊治療を受けてきていた。残念ながら流産という辛い体験もした。

 しかし、よ〜く話を聞いてみると、採卵手術をしてとりだした卵子が受精し、分割が進んで移植に適する状態になっているというものでまだ胎内にいるというわけではないようだ。
 つまり、その受精卵を凍結して母胎に戻すタイミングを見計らっているというのだ。
 
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 再軍備という言葉はあまり適切でないかもしれないが、自衛隊は確実にハイテクで強力な軍隊へと変身を遂げつつあるのだ。
 大きな変身はミサイルデフェンス、テロ対策、空中給油機、軽空母建造だ。
 05年度予算には1442億円でBMDの関連予算が付いている。昨年度は1068億円だった。
 日本(三菱重工)が製造を請け負っているイージス艦搭載のSM−3(スタンダードミサイル)の部品はほぼ完成し、この夏にもアメリカで日本部品を合体したSM−3ミサイルの製造が始まる。小泉政権はSM−3ミサイルを作るために武器輸出3原則を事実上取り外した。
 
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ボスの友人で、【キラーブロガー killer blogger】でも登場ねがったブラックジュッキさんからの投稿です。今年はボスの父親も亡くなっており、男の子にとって「父親の死」はどういうものか?について一考いただければ、幸いです。北岡記。
 
  Short story of my father's last day 「父の葬式」
 
 2005年のゴールデンウィークの半ばに私は父危篤の知らせを受け、ミシガンから飛行機に乗って両親のいる北海道の旭川に向かった。ちょうど一ヶ月前に起こった中国大陸での反日騒乱事件があって、ゴールデンウィークに中国旅行を計画していた人々の多くが旅程をキャンセルしてアメリカ方面に振り向けたのか、太平洋航空路線は軒並み満席で、ファーストクラスですら残席がない便が続出した。
 飛行機の切符を取ったのが5月5日の子供の日で、アメリカからの帰りの人の波のピークの将に来ようとする時に、どうやら取れたエコノミークラスの席と言うのは、飛行機の非常口の席で、しかも割引が全く無い最悪席だった。満席の上喧騒で雑然としたデトロイト発のジャンボジェットの機内で私は13時間のフライトの間まんじりともしない時を過ごした。
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防衛庁中堅幹部(節度ある再軍備に賛成)
外務省中堅幹部(再軍備に慎重)
2人がみる、小泉政権下での再軍備への動き
 
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  もうひとつ、英国の存在も抜きに考えられない。昨年の7月、英国のブレア首相が訪日した。
 この時、取材した英国大使館の関係者の話を紹介しょう。
「ブレア首相の日本の訪問は、表向きには英日間の貿易交渉ということだが、他に隠された真の目的があった。それは、世界第二の経済大国である日本が、長年の平和主義を脱し、再軍備への道をたどるよう働きかけることだ」
 英国サイドの分析によると、
 軍備なき経済成長という1950年代以来の吉田(茂)ドクトリン=政策は、二度の原爆の使用を含む帝国主義の戦争における敗戦の記憶が生々しい日本の国民感情と半世紀以上にわたり、長らく一致してきた。
 軍拡競争に参加しなかった分、資金を奇跡の経済成長へと振り向けることにもなった。憲法で戦争放棄を掲げている日本は、世界でも他に類を見ない。憲法の平和主義の精神が、米国の幾度にもわたる再軍備の要請をはねつける根拠ともなっていた。
 ところが、世界情勢は、日本を再軍備への道へと振り向けざると得なくなった。ブレア首相の訪日を実現させたのは、実はこの文脈であったのだ。
 さらにその分析はつづく。
 
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 えーと、ボスからの宿題であった「小泉政権・再軍備」がやっとこさ、まとまりました。ので、3回にわけて掲載。反論、批判大歓迎です。 
 
 「改革」を掲げた小泉首相。小泉首相が仮想敵というか、最大の抵抗勢力という位置づけをしたのが、旧田中派(旧経世会)だった。この仮想敵との政治抗争で、ほぼ勝利をおさめた最大のバックボーンというか自信のよりどころは、小泉政権の隠れた最大の政治課題である「日本国自立」=「日本再軍備」でなかったのか?という見方がひろまっている。
 その是非をみるまえに、まず、現状をさりげにみてみよう。
 野中広務、古賀誠、加藤紘一(かってはYKKで一緒だったが完全に袂を別れた)らは、親中国派であったり、北朝鮮融和派のながれをついできた。
 この親中国派の特徴というと、旧・田中派のながれをつぐ利権構造をその政治権力の基本として、対外政策に関しては、ハト派路線をつらぬいてきた。
 加藤紘一は、旧・田中派の流れはつがないけれど、田中・大平の蜜月時を継承する宏地会の流れをついでいる。ハト派路線、親中国派のながれをつぐ代表格とみていいだろう。(福田康夫も、その流れにつながる。この辺に、福田vs安倍のポスト小泉をみてもおもしろい分析ができるかもしれない)
 
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                           2005/5/16-5/22
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 えーと。ボスがちょっと書いておけと、五月蝿いので書いておきます。
 つまり、言論の自由でもいいし、ま、ジャーナリズムでもいいし、ブログでもいいし、近所の井戸端会議でもいい・・・。
 私はこうおもいます。いえ、私はちがうとおもいます。というのはよくありますね。正直、いうと、うちの事務所なんか、みんな意見が全部ちがう。酒飲みにいって、最初に注文するつまみを何にするか?から、郵政民営化、憲法に関してまで。
 で、論争がおきる。「オレは、最初のつまみは、枝豆がいい」(辻野記者)「私は、ダイエット中だから、酢の物でいきたい」(釜台記者)「オレは、やっぱり、豆腐」(ボス)で、気の弱いオレは、「じゃ、枝豆と、酢の物と、冷や奴」って注文しちゃうけど、本当は、オレは、最初に、きんぴらゴボウをたべたかった。
 
 最近は少し体調をもどされたようだけど、パンツをはいた猿の栗本先生(ゴルフ上手くなりましたか?)が「デイベート」ということについて、かなり熱心にやろうとしたけど、その前に、落選(病気?)したんで、「ディベートは言葉の遊び」みたいな悪い認識がいまだにのこっているようだけど、「ディベート」という概念(こういう難しい言葉をつかうことじたいが、実は、そのことがわかっていないという証明なんだけど)は、貴重な教訓だとおもう。
 で、ボス「論争は果たし合いか?」
 果たし合いなら、ペン(今はPCか?)もたずに剣(ま、チャカでもいいけど)でももってやってくれ!っていう話。
 以前に、「ペンは剣より強し」でなくて、ボスの、「ペンは剣より凶暴な武器になる」っていう話紹介したけど、ま、噂の真相風にいうと「あなた、刺されても書く勇気ありますか?」、オレ風にいうと「あなた、豚箱に放り込まれても書く覚悟ありますか?」なんだよね。
 ここで、匿名とか実名とか関係ない。今の情報社会だ。個人の情報なんて、実は、かなりもろい。それなりの機関でなくても、それなりに気がきいていれば、匿名も実名も差はないんだよ。調べればわかる。そこで、最低限のルールがあるとしたら、「論争は果たし合いでない」ってこと。
 そして、言論の自由は、相当のリスクと覚悟がともなうということ。ただ、このリスクと覚悟の積み重ねがすくなくとも、民主主義とかを、守ってこれたんだよね。この積み重ねこそが、後世に贈ることができる唯一の遺産かもしれない。だって、年金破綻とか、赤字国債とか、環境破壊とか、核爆弾とか、ワシら、ろくなものをしか遺産として残せそうにないから。
 で、どこというわけじゃないけど、つまり、うちに「果たし合いに近い、論争に」参加しろといってきたとこがあって、ボスは、「オレ喘息おきるから勘弁」、辻野記者「オレ、すぐに腹切らなくてはならなくなるから勘弁」、釜台記者「私、頭悪いし、悪酔いするから勘弁」で、一番、気の弱いオレ「え!オレがいくんですか?」
 ボス、「ま、それも言論の自由のひとつの断面であるからして、ま、犠牲もひつようだから、ここは名誉ある犠牲という判断もある」って、・・・・本当にいい加減なんだから。
 
北岡拝

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