3月19,20,21日と世間の皆さんは連休を楽しんでいるようだ。ま、うちのボスは恒例の喘息か。もっとも永田町では2−3年前から「お前のボスが喘息で療養している間は、永田町も平和だな。永田町でお前のボスの姿みかけたら、だいたい、ろくなことがおきない」って、みんなに好かれているんですよ。人柄だな。やっぱり。北岡とはちがう。
で、問題は喘息でなくて、この連休で「苦労」していいる人達がいるって話です。
その人たちの名は「民主党秘書団」
彼ら百数十人は現地研修と称して仙台と福岡に大量動員させられている。
4月24日に行われる衆議院宮城2区と福岡2区の補欠選挙のためにポスター貼りや票の掘り起こしに駆り出されているのだ。
この補欠選挙、
宮城二区 鎌田さゆりの運動員が検挙違反を起こし、連座制適用で議員が失職した。
福岡二区 古賀潤一郎はアメリカ大学を卒業したと言い張り、学歴詐称問題で辞職した。
いずれも民主党が起こした不祥事が原因で補欠選挙が行われる。
いずれも民主党が起こした不祥事が原因で補欠選挙が行われる。
(続きよみたくなければ、ここで打ち止め)
仙台市は東北の中でも金融、行政、建設などの中心地だ。ここを押さえれば東北を押さえられるとも言われている。
そんな、地理的環境から小沢一郎元自由党代表が動き出したのだ。
宮城二区は保守陣営が2つに割れ、間隙を縫って門間ゆきこが有利という情勢もある。
一方、福岡2区は「女性問題」が響いて落選中の山崎拓元自民党幹事長が出馬する。
噂によると平田は19歳の時、暴走族だったそうで、バイク運転中に交通事故を起こして車いす生活を余儀なくされた。
このとき、平田は無免許でしかも酔っぱらい運転だったといい、この事故によって3歳の子供死亡したという説がまことしやかに流されている。
また、平田本人も「私は在日朝鮮人だったが、3年前に日本へ帰化した」ことを出馬時に話した。
民主党本部はこの平田発言にびっくり仰天。
「拉致問題やアサリ偽装問題で選挙は大変だ」と大騒ぎ。
平田はアメリカ留学で弁護士資格を取ったという「民主党好みの華麗な経歴」のみにとらわれて平田の身体検査を全くしていなかったようだ。
福岡2区には平田のスキャンダルと山崎拓「女性スキャンダル第2弾」のような爆弾があるとも言われえげつない選挙選になるのだろうか。
はたまた両陣営が痛み分けと称して「スキャンダル合戦はやめよう」となるのか・・・。
まあ、どっちにしても有権者には「どうでもいい選挙」であることは間違いない。
2人の民主党公認には小沢一郎のバックアップがあったという。
補選2選挙区とも民主党内で浸透しつつある小沢勢力の増長が背景にあるのだ。
しらけているのは補選の2区へ行かされる「民主党秘書達」だ。
衆参の百数十人には「仙台か福岡どちらかを希望するところに行けばいい」と選択の余地はあるというが、これが選択肢と言うのかねー。
現地研修といっても「ポスター貼り」「仙台ー岡田克也代表、福岡ー小沢一郎副代表演説会の動員」「組合回り」など本番同様の行動を期待されている。
「候補者もいいのか悪いのかも分からず、何で俺たちが全く土地勘のないところに行かなきゃならないのか」
と不満の声が噴出している。
与野党ともこの2選挙は宮城ー民主党、福岡ー自民党勝利で1勝1敗とみているが、
元々民主党が持っていた議席であるため、もし民主党が2敗するようなことがあれば
「岡田代表ではだめだ」という民主党内の不満があがり、「代表の首を差し替えろ」
という動きも出てくる。
なにしろ民主党という党は結党以来代表者が任期を全うしたことがないのだから。
代表候補者に昔の名前でおなじみの鳩山由起夫、若手の前原誠司という人物が噂されている。
この2人のバックには小沢一郎の名前もちらほら。
2つの補欠選挙、喜ぶのは自民党と小沢一郎。損をするのは岡田克也と民主党秘書団いうことになろうか。
「政治改革」を標榜して分裂、新党などに浮かれた永田町の熱気はどこへやら。
05年度予算も上がってないのに夜中の2時頃、六本木で女のおっぱいを触りまくる代議士がでるご時世だ。
「こんな、日本に、だーれがーした」(アカシアの歌で)
文責・辻野匠師
そんな、地理的環境から小沢一郎元自由党代表が動き出したのだ。
宮城二区は保守陣営が2つに割れ、間隙を縫って門間ゆきこが有利という情勢もある。
一方、福岡2区は「女性問題」が響いて落選中の山崎拓元自民党幹事長が出馬する。
噂によると平田は19歳の時、暴走族だったそうで、バイク運転中に交通事故を起こして車いす生活を余儀なくされた。
このとき、平田は無免許でしかも酔っぱらい運転だったといい、この事故によって3歳の子供死亡したという説がまことしやかに流されている。
また、平田本人も「私は在日朝鮮人だったが、3年前に日本へ帰化した」ことを出馬時に話した。
民主党本部はこの平田発言にびっくり仰天。
「拉致問題やアサリ偽装問題で選挙は大変だ」と大騒ぎ。
平田はアメリカ留学で弁護士資格を取ったという「民主党好みの華麗な経歴」のみにとらわれて平田の身体検査を全くしていなかったようだ。
福岡2区には平田のスキャンダルと山崎拓「女性スキャンダル第2弾」のような爆弾があるとも言われえげつない選挙選になるのだろうか。
はたまた両陣営が痛み分けと称して「スキャンダル合戦はやめよう」となるのか・・・。
まあ、どっちにしても有権者には「どうでもいい選挙」であることは間違いない。
2人の民主党公認には小沢一郎のバックアップがあったという。
補選2選挙区とも民主党内で浸透しつつある小沢勢力の増長が背景にあるのだ。
しらけているのは補選の2区へ行かされる「民主党秘書達」だ。
衆参の百数十人には「仙台か福岡どちらかを希望するところに行けばいい」と選択の余地はあるというが、これが選択肢と言うのかねー。
現地研修といっても「ポスター貼り」「仙台ー岡田克也代表、福岡ー小沢一郎副代表演説会の動員」「組合回り」など本番同様の行動を期待されている。
「候補者もいいのか悪いのかも分からず、何で俺たちが全く土地勘のないところに行かなきゃならないのか」
と不満の声が噴出している。
与野党ともこの2選挙は宮城ー民主党、福岡ー自民党勝利で1勝1敗とみているが、
元々民主党が持っていた議席であるため、もし民主党が2敗するようなことがあれば
「岡田代表ではだめだ」という民主党内の不満があがり、「代表の首を差し替えろ」
という動きも出てくる。
なにしろ民主党という党は結党以来代表者が任期を全うしたことがないのだから。
代表候補者に昔の名前でおなじみの鳩山由起夫、若手の前原誠司という人物が噂されている。
この2人のバックには小沢一郎の名前もちらほら。
2つの補欠選挙、喜ぶのは自民党と小沢一郎。損をするのは岡田克也と民主党秘書団いうことになろうか。
「政治改革」を標榜して分裂、新党などに浮かれた永田町の熱気はどこへやら。
05年度予算も上がってないのに夜中の2時頃、六本木で女のおっぱいを触りまくる代議士がでるご時世だ。
「こんな、日本に、だーれがーした」(アカシアの歌で)
文責・辻野匠師