「安倍晋三・腎臓病もち」情報流れる
2006年04月28日
小泉首相じたいは、さばさばとしたものだが、「状況は逆転した」と投票前に宣言していた神崎公明党代表。「23000票はでている」と、武部幹事長に開きなおった。悪いのは、あんたの「ジャンケンポン」だよ、さらにポスト小泉の有力候補といわれている安倍晋三官房長官だよ・・・。
といいたいわけだ。
たしかに千葉の地元を取材すると、公明党・学会による選挙運動は、後半に3日間にかけて集中的にうごいた。
地元記者によると、「あ、これで形勢が逆転した」とおもったそうだ。
ところが、投票率が、当初予想していた40%前後から、49%まで、はねあがった。こうなると天下無敵の公明・学会票も歯がたたない。
小沢一郎・民主党党首は、公には「民主党全員の力」といっているが、身内には「投票率で逃げ切った」といっている。
たかが、補選というなかれ。小泉さんはクールに「勝ち続けるばかりではよくない」といっているけど、即日開票の結果が出た直後は、真っ赤に赤面し「赤鬼のごとし」だったという。ま、血圧もだいぶあがっただろう。小泉さんの持病というと、知られている範囲では、高血圧症に、不眠症。そこからさまざまな病名が推定されるけど、強力な睡眠導入剤や、精神安定剤を服用していることは、すでにしられている。
さらに、極秘の医師団(慶応大学医学部を中心として)が組織されており、官邸のすぐそばにあるキャピタル東京ホテルの理髪店にいくふりをして、実は駕籠ぬけして、ホテルの一室で、定期的に、治療、診察をうけているというのは、かなり決定的にしられている話だ。
頼みの創価学会を動員しても敗北した千葉県7区の補選。小泉さんは表向きクールだし、武部幹事長は、「ま、これでポスト小泉あとの内閣で武部の目はなし」ということで、どうでもいいけど、問題は、なんども選挙区入りした安倍官房長官だ。
小泉首相は、ポスト小泉を「安倍」とほとんど内定をだしている。ところが、この安倍の評価が一気に、下落したのだ。
下落というと、ついでにいうと、補選の結果がでた翌24日の証券市場は、ライブドアショック以来の変則的な市場開場時間を、正常にもどしたにもかかわらず、下落した。この下落の最大の理由が、これまで、株高をささえてきた外国人買いが、一気に、売りにでたからだ。それにつれて個人投資家も売りに出た。つまり、永田町だけでなくて、世界の市場が、「小泉政権」と「ポスト小泉・安倍」に、黄色信号を提示したとうけとめることもできる。
これは、小泉型の劇場型政治の終焉を意味していないか?ワイドショー的人気が高く、来年参院選を勝ち抜くには最適任だろうとみられていたポスト小泉レースの先頭を走ってきた安倍にとって、深刻な事態だといえる。
千葉だけではない。麻生太郎に近い中堅議員は「3回入った千葉で負け、地元と言える山口の岩国市長選で負け、同じ森派の中川秀直政調会長の息子が出て応援した東広島市長選で負けた。選挙に強いという『安倍神話』は完全に崩壊した」と語っている(25日付朝日)。
千葉補選と同日に行われた山口県岩国市長選では、岩国基地への米空母艦載機移転計画の是非が争点となった。計画撤回を訴えた旧岩国市長の井原勝介が、受け入れに前向きな自民推薦の前岩国JC理事長を大差で破った。
広島県東広島市長選では、早々と安倍支持の態度を明らかにしている中川の次男に対して、安倍は特に力を入れて応援したが、取りこぼした。
さらにもうひとつ、沖縄県沖縄市長選も、嘉手納米軍基地の自衛隊による共同使用が争点になったが、明確に反対を訴えた民主・社民ほか推薦の東門美津子=前衆院議員が当選した。
小沢一郎の登場で、小泉流の劇場型選挙が通用しない。つまり、、安倍を顔に押し出して、劇場型選挙をしても、勝てないということになれば、彼を小泉の後継者にする理由は消えてしまう。
頭をかかえたのが、安倍周辺だ。
すでに、小泉政権に対して快くおもっていない森前首相は、一貫して、「安倍ではまだはやい」といい、福田康夫元官房長官を推している。身内の清和会でさえ、安倍政権に?をつけるのだから、反主流派の旧宏池会の面々は、「安倍では、小沢と対抗できない」(古賀誠氏)といっせいに、ブーイングの声があがった。
そこで、突如とタイミングよくでてきたのが、「安倍腎臓病」説なのだ。
もともと、安倍晋三は、胃腸系が弱いといわれてきた。プレッシャーのかかるところで、よく下痢をする。という話だ。
この辺は、月刊現代5月号の「安倍晋三が封印した乳母の記憶」に詳しい。
腎臓病というと、国会議員の病気に詳しい医師よると、
「腎臓病とひとことでいっても、一般に多いのが腎炎・ネフローゼ・糖尿病性腎症・腎不全です。腎臓病は一部の急性疾患を除いて 通常 一端機能が低下してしまうと元には戻りません。 しかも確実に進行していき 最終的に「慢性腎不全」となり それが限界になると人工透析が必要になります。 人工透析となると 週に2〜3回 一日4〜6時間生涯透析を続けなけれならなくなります。
所見できる症状は血尿、浮腫、高血圧、腹水、胸水、尿量の減少、多尿、頭痛、腰痛、めまい、皮膚の乾燥、多汗、皮膚の色素増加、吐息のアンモニヤ臭等なんですが、初期療法をあやまると、慢性化して、致命傷になりかねないということです。
当然、ストレスのかかる激務は、命取りになります」
というのだ。
しかも、この情報が、反小泉派だけでなくて、身内の清和会からもでている点に注目したい。
「今、安倍さんは、小泉さんに活をいれられて健康管理をしていますし、アルコールも控えている。もともと、プレッシャーに弱いタイプです。すぐに下痢する。
しかも、腎臓病の初期の症状がでているといわれています。今の段階で、徹底治療したほうがいいと、清和会の森会長や、幹部はおもっているようです」(清和会中堅議員)
さらに、決定的もともいえる情報が、安倍晋三が訪米したときに、安倍の排泄物が、米国の情報関係者に採取されている・・・・という怪情報さえあるのだ。
これが事実だとしてたら、外務省、官邸の情報管理の甘さを指摘しなくてはならないのだが。
蛇足的にくわえると、重要閣僚が外遊した場合に、排便物はすべて、自前で処理するというのが、外交の慣例になっている。排泄物で、さまざまな検査がなされ、その政治家の健康状態に関して、相手に筒抜けになるという危惧からだ。これは、友好国間でも当然な慣行だといわれている。
「安倍では小沢に勝てない」という風評ともに、「安倍の健康状態」という情報が、一気に永田町を駆けめぐりそうなのだ。
そうなると、残るは、「福田康夫」となる。推しているのは、森前首相。さらに森前首相は、いうことをきかない小泉首相に対して、反主流派までまきこむかのような動きをみせている。
「福田なら、親中国派」というのも、公然といわれている。小泉政権のもとで悪化した中国、韓国をはじとした、アジア外交が一気に打開できるというよみだ。靖国問題も、沈静化させようという腹なのだ。
つまり、自民党内の反安倍勢力が“福田政権”実現のため派閥を超えて手を組むという流れはますます加速することにる。福田自身の安倍とは対照的な地味だが、彼を担ごうとしているのは森喜郎、加藤紘一、古賀誠、青木幹雄ら、つまり半ば終わりかけている人ばかりだが・・・・。
もうひとつ、チャイナスクールにつづく、親中国派の存在だ。
「福田になれば、靖国参拝問題の解決と日中・日韓関係の修復に全力を注ぐだろう。安倍の場合と比べてその点での野党からの攻撃を回避することは出来る」と理論で、福田を推す。
しかし、小泉首相と、その側近は、そのまま「福田」で、おさまりそうにない。
「そもそも、福田は北朝鮮問題で、北朝鮮サイドと妥協しようとした張本人。これが、安部晋三とぶつかった。小泉首相は強硬派で、正論派の安倍をとった。まして、小泉首相が命がけで守ろうとした靖国参拝問題も、あいまい、かつ骨抜きにされる。福田が総理になれば、中国、韓国になめれらるだけ」(小泉側近)
と、敵愾心をもやす。
小泉側近にいわせると、
「安部の健康問題」は、ためにするリークだというのだ。
安倍か、福田か・・・・・・
この自民党内の衝突と亀裂が、表面化しそうになっているのだ。「このすきに、小沢一郎が手を突っ込みかねない」と漏らしたのは、小泉首相本人だ。
小泉首相としては、今回の選挙結果が、「安倍の評価落ち」ということを十二分に認識しているということだろう。
小泉首相自らが、すでに「小沢一郎は自民党に手を突っ込んでくる可能性がある」と発言している。その現実味をましたことを、小泉首相みずからが自覚しているということだろう。
一方の問題の小沢一郎。
この小泉首相の警告ともとれる挑発発言に沈黙したままだ。
いや「沈黙したまま」の方が、効果があると過去の経験からしっている。
自民党が政権から下りるときは、外部からの攻撃でなくて(実は、外部からの攻撃にはつよい)、内部からの瓦解によるものだ、という法則を体験的にしっているからだろう。
突如浮上した(世間的にはこれから、浮上する?)「安倍の健康問題」・・・・。
波乱の序章がはじまった。
参考:千葉7区補選 取材メモ
親愛なる小沢一郎さんに、ぜひ読んで欲しいブログ
実は新味はない・・・・小沢一郎、オンレコ、オフレコ発言
小沢一郎 「日本改造計画」
以上
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