地震か?テロか?株価暴落か?
 都市伝説としてか、「6月13日」が、密かに語られている。

「おいおい!6月13日情報もっているか?」
 先週から、一部のマスコミ関係者の間で、摩訶不思議な話が、ひそひそ話としてつたえられている。

 曰く。
「でもとは、某バイオテクノロジー技術をもった会社のオーナー社長」
 そこから、
「細菌か、化学兵器をつかったテロがあるんじゃないか?」

 曰く。
「某IT企業は、その日の会議を東京で開催しないらしい」
 そこから、
「いや、村上ファンドが摘発されて、株価暴落では?」

 曰く。
「地震雲がおかしい。関東地方の大地震がおきるのでは?」
 そこから、
「いや、地震なら、6月13日でなく、7月1では・・・」

 その手の電話がよくはいってくる。
「警視庁は対策をねっているか?」
「防衛庁は?」
「永田町、霞ヶ関はどうだ?」

 笑い話ではすまされない。
 都市伝説としても、ジャーナリストとして確認しなくてはならない。

 「テロ情報は、よくあがってくるけど、特に6月13日ということで、情報はない」(警察庁関係者)
 「大きな地殻変動や、火山活動の報告ははいっていない」(気象庁関係者)
 「村上ファンド?そんなことあなたに教えるわけにはいかない」(検察庁関係者)
 「北朝鮮のミサイル情報は、その後、緊急を要する情報ははいっていない」(防衛庁関係者)
 「総理の日程は、その日に、特別なことははいっていない」(官邸関係者)

 えーと、あと、どこ取材すれがいいか?
 金正日か?ペンタゴンか?アルカイダか?ブッシュか?旧オウムか?

 いずれにしても、ただの都市伝説です・・・と断言しおこう。

 しかし、こうした情報が飛び交う時代というのは、いい時代ではない。
 集団の漠然とした、不安心理と刹那感、焦燥感が醸し出すのか?
 
 この辺は、だれか、ちゃんと解説してくれ!