というとんでもないことをいっています。うちのボスです。

「ちゅうか、黒塗りの報告書もそうだけど、どうみて、米国はフェアじゃない。じゃ、バーンと蹴れよ!とオレはおもったが、バーンと蹴れない。それで、今回も、調査団だすんだな・・・」

 ボスのSは、どうやら農林水産省にいるようです。

 

 そういうわけで、BSE米国産牛肉輸入再開にむけての合意文書とか、その他を全文公開します。

 まず、再開に向けた合意文書です。新聞記事は、これが参考になっています。まず、原文をよんでみてください。

日本政府及び米国政府による米国産牛肉の輸入手続きの再開に向けた措置についての共同記者会見(仮訳)

 そして、黒塗りの報告書で批判ぷんぷんだった日本政府の調査団。今回も調査にいきますが、その細かい日程を入手。これ、黒塗りの報告書と比較してみてください。 ポイントは、チーム1、チーム2、チーム3の日程。そして、注目は、一面にある 「農場での生産記録等と確認する1チームを別途派遣予定」・・・・という項目です。

米国における日本向け認定施設に対する現実実施調査について

 さらに追加で、日本政府がだしてきたのが、

韓国政府が輸入を認めない7処理施設のリスト

 自分じゃ、断れないから、他人のふんどしをかりようという話か?

 米国産牛肉・・・・仮に強引に輸入再開されたとしても、だれが食うか?
 このアリバイづくりがちゃくちゃくと、なされている。

 うん?

以上