Yahoo Japanのカテゴリに登録されている由緒正しきブロガーであるsprinngさん(ヨイショ!のおかえしです^^)と、同じタイトルです。「安倍晋三内閣、幹事長は愛人に国費を貢ぐ、中川秀直?」 に骨髄反射。

(ちなみには、うちは、ヤフーと、ソフトバンクと、北尾さん関係の怪文書を過去に掲載したので、「永久に登録は無理です。多分・・・」とボスの知り合いの、知り合いにあたるソフトバンクの某役員氏にいわれたそうです。ボスは、「それはそれで、名誉のことだから、永久に登録せんでくれ!」といってしまったそうで、あとから北岡記者と、辻野記者に「短慮だ!そこをなんとか・・・といってネゴしてくるのが、ボス本来の仕事!」と糾弾されたのですが、反省しないボスは「よし、ソフトバンク関係の怪文書があったらまた、のっけよう。その他、おまえが担当!」と矛先をかわしたのでした)

 うちの辻野記者のコケ企画永田町黒服日記(全16話)・資料室別館に収納。
 というのがあります。コケた理由は・・・・

「スケベになりきれなかった。スケベ」(ボス談)という酷評があります。
 つい、インテリジェンスがでてしまったのですね・・・・辻野記者

 そのコケた企画のなかにもいものもあります。まさに、由緒正しきブロガーであるsprinngさん(この表現、もう、くどいか?)を遠隔ながら援護射撃する記事があるのです。

 しかし、北岡さんにいわせると「ボスの援護射撃は注意しろ!たまに、味方にあたってしまうから・・・・」というのですが、今回は、辻野記者の援護射撃ですから、多分、問題ない・・・だろう・・・。

 その記事は「永田町黒服日記9 脅された代議士  」というタイトルです。

 面倒臭いので、全文掲載:

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脅された代議士

「記事で名誉を傷つけられた」
 と某自民党元政調会長が写真週刊誌「フォーカス」(休刊)の発行元の新潮社(東京都)と元編集長に慰謝料一千万円の支払いを求めた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は3月17日、同社などに計80万円の支払いを命じた一、二審判決を支持、同社側の上告を棄却した。
  これによって某元政調会長の勝訴が確定したのである。
  では、「フォーカス」の記事がまったくの事実無根だったのか?

 事の顛末はこうである。

 中国新聞によると、
「フォーカスは2000年11月1日号で、某(記事中では本名)議員が広島県内の自宅へ女性を招き、寝室などで写真を撮ったとする記事、写真を掲載した。一審広島地裁、二審広島高裁は『記事は真実性を欠く』と判断し、同社などに賠償を命じていた。
 某議員事務所(東広島市)は『主張が一貫して認められた。今後のジャーナリズムに対する取材の指針を示す判決と受け止めている』とのコメントを出した。
 新潮社は『判決は、この記事をきっかけに某氏の捜査情報漏洩疑惑や右翼団体幹部との交際に関する国会での虚偽答弁が露呈し、官房長官を辞任したと明確に認定しており、その点は是としたい』としている」

 当時掲載されたフォーカスの写真には愛人宅で暇つぶしにテレビゲームに興じている写真や自宅のベッドに腰をかけている愛人も写っていた。
 某元政調会長は婿養子。
 某夫人は堂々としたやり手だそうで某元政調会長はいつも頭が上がらないそうだ。
 それが自宅のベッドに愛人を連れ込んでいたからたまらない。妻から相当怒られたという。
 某元政調会長は2000年、森内閣の官房長官に就任した。
 内閣官房長官は官房機密費がふんだんに使える立場。
 これに目をつけた右翼がこの愛人と組んで某氏を脅しにかかったとの説もある。
 この時右翼に支払ったという金の話が裁判の最中に出てきたのである。

 当時の中国新聞
「内閣官房は2004年1月31日までに広島地裁の照会に応じ、前長官在任中の2000年7−8月、内閣官房報償費(機密費)として計2億2000円を某氏に支出したとの文書を提出した。
 文書によると、某(記事中は実名)氏は同年7月19日と8月21日、計五回にわたり『報償費』として2000万―5000万円ずつ、計2億2000万円を請求し、いずれも9日後に全額の支払いを受けた」
  のだそうだ。

 「フォーカス」では女性への取材から「右翼団体幹部に相当の金が渡っている」という。
 2億2000万円の官房機密費がすべて女性問題恐喝費に使われたかどうかはわからない。
 しかし、短期間にこんな大金を何に使ったのか疑問は解明されていない。

「男と女」それをネタに恐喝する人物。
 永田町というところは世間の縮図でもあるのだ。

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 この某氏、某元政調会長さんとは、中川秀直さんです。
 これは、怪文書でも、週刊誌の記事でも、うちのブログの記事でもなくて、
 裁判所が認定したお話です。

 でも、2億2000万円の官房機密費の使い道は、やはり知りたいですね。

以上
その他拝

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