ご存じ、ボスのご友人であられます、映画プロデューサー、小滝祥平の力作「地下鉄(メトロ)に乗って」が、今週末、10月21日に封切られます。

    参考:小滝祥平氏より、クレームじゃなくて、寄稿!

 小滝さんといえば、「亡国のイージス」のプロデューサー。日本映画ではじめて、本物のイージス艦や、F2戦闘機を、防衛庁にねじ込んで、引っ張り出した人といったほうが、マスコミの業界的には通りがいい。この「ねじ込んで」というあたりが、いかにもボスの友人らしい。

 今回は、どこに「ねじ込んだ」かというと、都営(東京メトロ?)地下鉄。ま、管轄は昔の運輸省か?今、国土交通省か?それとも東京都か?

 ・・・・・・・・・・・・いや、それについては、詳細情報はもっていない。

メトロ4

 

 

 

 

  原作は、浅田次郎さん。
  監督は、篠原哲雄さん。

 映画の内容等は、直接HPを見てもらうとして、極私的話題をひとつ。

 実は、ボスはすごい初期の段階で、試写会に呼ばれたらしいのだが、その日は、ひどい二日酔いで、最初から、最後まで寝ていたそうだ。
「感想、?うん、音楽がいい。よく睡れた。二日酔いにはきくかもしれん」
「うん?内容?・・・・そりゃ、いいに決まっているのだろう!なんせ、小滝の映画だから」
 試写会に呼ばれずに、いじけていた釜台記者。
「はい、では主演女優はだれでしたか?」と突っ込む。
「主演女優はだな、ほら、あれだよ、あれ、・・・あのいい女・・・・でも、脱がなかった」
 一同「・・・・・・・・・・」

 極私的話題は続く。

 実はこの映画はかなり早く完成していて、今年の春には公開できそうだったけれど、春というとワールドカップがあって、みんなそっちにいってしまう。ということで、文化の秋に、公開をきめたという事情があったそうだ。だから、文芸作品なのである。

 当然、小滝さんから、ボスは、それなりの枚数の前売り券をもらっている。
 事務所の人間としては、当然、もらえるものと思っている。
 ところが、事務所の人間には、一枚もあたらなかった。
 理由は明快。飲み屋いって、銀座のネーちゃんに、ええ格好しいして、全部、ばらまいたらしいのだ。
 当然、一同は、怒る!なんという非情の人だろうか・・・・・

 ボスはけろりとしていう、「小滝の映画だから、オレの友人の映画だから、オレは封切られたら、自腹でチケットを購入して見る。だから、お前達も、せこく、前売りチケットをせがむのでなくて、自腹で金はらって見ろ!これが、友情の証明だ・・・・」

 うん?なんか、一理あるか?
 これが、この人の考える友情らしい・・・・・
 ま、屁理屈だけど・・・・おもわず、納得するのでした。

参考:
   「亡国のイージス」テレビ放映決定!
   【芸能】映画「亡国のイージス」試写会
       ボスのえこひいき・・・・・・「亡国のイージス」

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