オフイス・マツナガのブログ!(現役雑誌記者によるブログ日記!)【政治】レンタル時計 お役人仕事をあざ笑う・・・貸金業法等の改正

 馬淵澄夫衆議院議員 本日 貸金業法等の一部改正案で質疑というエントリー。
 
 平成18年11月29日財務金融委員会での案件:貸金業規制等法等改正法案(165国会閣10)での馬淵議員の質疑内容は、以下で、もう一度、みることができます。

馬淵澄夫(民主党・無所属クラブ)

  コメントに、「相当に馬淵は堪えるようですな」(世相人)というのがありましたが、まさにこの貸し金業の世界にメスをいれようとしたら、「相当に堪える」根性がいる。
  これは、マスコミ業界では、公然の秘密だけど、サラ金とか、闇金の世界を取材しようとすると何らかのリアクションがある。なにも、サラ金がテレビや新聞、雑誌に相当量の広告をいれているから、広告代理店サイドから圧力があるとか、サラ金関係の団体から、献金をもらっている政治家がたくさんいて、さらにそこに天下りしている官僚もたくさんいるとか、闇金のほとんどが、暴力団の資金源になっているから、その筋の怖いおにーさんがおしかけてくるとか・・・ま、そういうこともあるけど、それは、他でもあることだから、取り立てるほどのことはない。

  ま、それはそれで、「よくないことです」・・・といっておかないと、日教組教育を受けたおっちょこちょいの正義面が、文句いってくるから、一応、「よくないことです」といっておく。


  一番、興味深く、背筋が寒気するのは、民でなくて、官からも、チェックがはいることだ。

  実際、シノギとして、闇金に手をだしている暴力団関係者は、「覚悟」があるから、いざとなれば臭い飯をくらう覚悟があるし、ひとつ間違えると、「組織犯罪」として、組ごとさらわれてしまうリスクをしょっている。(ま、過去例はたくさんあるから、検索してみて)

  暴力団はいけないとしても、暴力団のシノギは常にリスクと紙一重のぎりぎりのところでおこなわれる。ミクロ的にみれば、ハイリスク、ハイリターンのビジネスモデル。(倫理上の話は別)

  ところが、このハイリスク、ハイリターンのビジネスモデルというのは、裏社会とか闇社会だけで成立していないということは、少し、この世界を取材してみるとわかるかもしれない。この手のビジネスモデルに対して、ノーリスク、ハイリターンで管理しているというか、泳がせているというか、操っているというか、そういう悪い奴が必ずいるものだ。

  某都内方面で、闇金融をやっていたある企業舎弟がいた。彼の自慢は、「愛される闇金」(笑)。結構、顧客が多かった。結果からいうと、摘発されて、さらにその上部組織までメスがはいって、いもづるしきに組織の幹部まで摘発された。
  彼曰く、「副署長の野郎!俺等を売りやがった!」だった。  無邪気に、その定年した副署長さんのところに、お話しを伺いに取材にいったある週刊誌の記者がいる。ま、記者としては当然の行為だろう。ところが、強烈な圧力がはいった。それも、姿が見えない圧力。まだ、ヤクザが、脅しに来る方が、姿が見えるだけに、ま、怖いけど、筋はいい。
  結局、その週刊誌の記者は、パージされてしまうのだけど、ボスのところに泣きついてきた。
  彼は、おきまりの泣き言をいう。「編集部が俺を外した」とね。「警察の圧力だ!」
  ボスは、「おまえに覚悟がないからだ。相手は、裏から表から覚悟をもってやっている。それにたいして、ふらふらと、場当たりてきな取材をして正義面しようとしただろう。相手に覚悟がある場合は、おまえも相応の覚悟をもたなくてはならない。ま、蛇の道は蛇。ということだな。いい勉強になっただろう」
  いま、この記者さんは、さる業界紙でいっぱしの金融記者になっている。
 「蛇の道は蛇」をきわめつつある。覚悟をもったのだ。ま、悪い噂もときどき、はいってくるけど、その手の業種の記者にはつきものだから、それも、覚悟があれば、なんとかなるだろう。

  と、うだうだ書いていたら、このエントリーに対して、おなじみの、てっくさんが、エントリーしてくれた。

闇の金貸しの手口

 前半の、山崎元さんのお話しは、頭の悪い雑誌記者には、よーわからん・笑。
 ひとことで、てっくさんがいっているので、一応、引用、

「人為的な金利規制は経済に悪影響をもたらす」は×
「無秩序な金融は、人に、そして社会に悪影響をもたらす」は○


 それよりも、本題の「レンタル時計」について、さらにその背景について、親切にかいてくれているので、それ、全面転載。よろしく。

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簡単にまとめると・・・

1.まず時計を借りる人「イイジマ(仮称)」が、レンタル時計店から高級時計を借りる
2.借りた時計を紹介された質屋に質に入れる。
3.イイジマさんは、「質屋の金利分」と「高級時計のレンタル代」を払う

tech.gif何が問題なのか?

質屋の場合は貸金業とは異なる法律で規制があり「質屋営業法」で規制されてる
その上限金利は・・・なんと109.5%
出資法の上限なんかとは比べ物にならん
日歩何銭だ?これは・・・

4.質屋は年109%という法外な金利をかける・・・すると、当然の事ながらイイジマさんの支払いはいつかは滞る
(レンタル料も払い続けてるわけね)

5.時計が質流れになる

普通だったら、ここで質草流されておしまい・・・なんだけど・・・これは「レンタル」なんで

6.レンタル屋は、即時の弁済をイイジマさんに要求

※じつは借りた時計は偽物、ただし、質屋は本物としてお金を貸し出す
※紹介された時計店と質屋は裏でつながってるんで、お互いに取りっぱぐれは無い

tech.gif完全に、最初から、ハメにかかってるってわけ
東京の人は、神田界隈でお目にかかれる・・・キムラヤの・・・(ry)
悪徳司法書士にも注意ね
それから、日本○通○主管○協会・・・K大先生のところの一部の・・・というか、ユ○オン・○・ファ○リ○ンのT所長とは、血縁はあったのか?
このあたりは、伏字にしておこう、しつこそうだし、あの辺りの人たち

これは、今はなき、コント山口クンのタクミさんとこの・・・Yさんが発案
当時は、ブランドバッグだった

政治家の先生方は、実はこの手口、よーくご存知のはず

夜にでも、KDDに絡めて、書いてみよう
これは、カナリヤエントリの続きとも言う
 

参考リンク

質屋アナグマのぶろぐ さん 

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うん?
で、続きはいつかくの?
それとも、単行本の締め切りにおわれているかな?

北岡拝

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