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さて問題は、このブログでさりげにふれているシンデレラ・スマイルと、シンデレラスマイル 正式日本登場の2本のエントリーに注目。この情報は以前に、日経BPが海外情報としてレポートしていたけど、多分、日本で最初に紹介したのが、「心も身体もフィットネス 」さんでしょう。
なぜそれにきづいたかというと、ある新人の国会議員さんがいて、ま、たまにうちの事務所に遊びにくるのだけど、この国会議員さんが、うちのブログ経由で、ユッコさんのところにいって、この「シンデレラスマイル」のエントリーをみたらしい。「政治家は、歯が命だ!これをぜひ手に入れたい。ついてはおたくは相互リンクしているからこっそり聞いてくれないか?」と姑息にも依頼してきたのだ。
ま、いろいろ関係があって、自民党、民主党をとわずに、新人の国会議員さんの様子をみてくれ!という依頼がたまにある。うちは、選挙対策を商売にしているわけでないので、やむにやまれぬ場合のみ、その新人さんや、出馬予定だという人にあう。面接というほでないけど、ボスはひどくて、いきなり「ここを街頭だとおもって演説してみろ!テーマは格差社会でもなんでもいい。時間は、短縮して1分」とストップウオッチを取り出す。そう政治家志望者にとって、演説が生命線。
そこでボスが何をみているかというと、実は話の内容はどうでもいい。そんなのあとからいくらでもいじることができる。その発声というか、滑舌というか、演説の仕方をみるのだ。
「おまえ、入れ歯でないか?滑舌が悪いぞ!」「前歯が汚いな、インプラントでもなんでもいいから、白い綺麗な歯にしろ」「奥歯が虫歯だらけだな?テレビとかでは奥歯もみえるからちゃんと治療してきなさい」と、歯医者が喜びそうなことをいうのだ。
そう政治家にとっても「歯が命なのだ」。
ボスにいわせると、「小泉さんちの純ちゃんも、実はあまりいいブリッジをいれてなかった。そこで、歯を徹底して治療したら、徹底したせいか、ワンフレーズ演説が身に付いた。あれは、あれで実はわかりやすい。実は、安倍さんとこの晋三さんは、奥歯が入れ歯でないかとみている。めりはりのきいた演説をしたいのだけど、力をいれてしゃべると奥歯の入れ歯がはずれそうになるので、だらだらとメリハリのない演説になるのでないか?」
そういえば、資質も人間性もいいのだけど、当落をくりかえしている政治家がいる。ま、選挙に弱い。ボスがいうのは、「歯が汚い」・・・・・。
ま、ボス本人は、インプラントの手術に失敗して、安い保険のきく入れ歯しかいれていないけど・笑い。だから、余計わかるのか?・再笑い。
ところで、このシンデレラ・スマイルは、入れ歯とはちがって、付け爪のように簡単に、前歯に装填できるという触れ込みだ。そういえば、歯の汚い政治家って実は多い。腹黒く見えるし、つい、話している内容よりも、その汚い前歯が気になってしまうというケースはかなり多い。なんなら、今度、テレビでよーく観察すると分かるはずです。「あ、この人、入れ歯だな?」とかね・・・。
どうもこのシンデレラスマイル 正式日本登場は、狙ったマーケットとちがって、歯に自信のない政治家の間で、密かに流行しそうな気配だ。そう来年は、統一地方選や参院選もあることだし・・・。
政治家は歯が命・・・・というお話でした。
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北岡拝