ボス風にいうと「死刑廃止論をいう気はないが・・・・・」
  再審があっていいのでないか?
  いやいや、どこかの国のA級裁判とおなじで、決められた舞台での裁判は、ただの田舎芝居か?
 「政治犯は死刑にすべきでない」
  というのがボスの持論で、その手の難しい論文もかいているけど、誰もよんでいない。
  俺は、事務所の図書整理をおおせつかり、その隙に読んでしまた。
  だからといって、特別の感想はない。

  イラクの刑法では、死刑判決がでたら1ヶ月内に死刑執行。だという。
  原文にあたっていないので、詳しい方おしえてください。
  この1ヶ月内で執行という、イラクの刑法は、フセイン時代に作られたものでないか?

  あと、これは北岡さんがレポートしてくれるとおもうけど、
  複数のメディアがフセイン大統領に取材を申し込んでいた。
  最後の歴史の証言を、聞き取りたいからだ。
  日本のメデイアだと、北岡さんだけ・・・・・というのが笑えるけど。
  
  やはり、政治犯は死刑にすべきでない。
  歴史の検証にゆだねるべきだ。
  ま、北岡さんははずしてもいいけど、多くのジャーナリスト、歴史研究者にその精査を委ねてもいいのでないか?

 「歴史は勝者が綴る・・・・という何千年来の因習を、IT時代の我々が継承する必要はない・・・・」
  と、ボスが珍しくいいこといっていた。

追記(2006年1月8日)

  歴史的な事実としての「死刑執行記録」

その他拝

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