元旦から、チンコにココナッツオイルと、NHKとTBSネタでは日本人としてその資質が問われる。
なお突然のブログ凍結の当事者であるFC2問題に関しては、うちらが調査しようとおもったら、以下の二つのブログさんが調査開始している。ブロガー恐るべき。
「FC2」の実態はバカチョン会社
FC2のビルを見てきました
さて本題にはいる。
日本経団連は1月1日、今後10年間に目指すべき日本の将来像を描いた「希望の国、日本(御手洗ビジョン)」を発表した。
1:消費税は2011年度までに、2%程度引き上げるべき。
2:国の債務残高の対国内総生産(GDP)比を安定させるため、2012年度以降から2015年までの間に、消費税をさらに3%程度引き上げるか、社会保障以外の歳出を毎年4.6%程度削減することが必要。
などなど・・・・
この御手洗ビジョン 正式名「希望の国、日本」全文読んでみよう!
というエントリーであります。世間的には消費税2%アップにばかり注目されているけど、それだけの話ではない。ここに明るい日本の未来があるのか?それとも日本経済骨抜きの陰謀がしくまれているのか?日本資本主義は、米国帝国主義と拮抗するのか、和解するのか、対抗するのか、骨抜きになるのか?・・・・・本当は、よーわからんけど、ま、以上の事を論評したいむきは、まず、原文よんでみよう。読むのが面倒くさいけど論評したいという人は、この原文をダウンロードして読んだフリをしよう。
どうせ論評するならちと、玄人ポイ表現方法をお教えしましょう。
正月だからサービス・・・・著作権は要求しません・・・W
まず、安部政権が嫌いな向き用
「参議院選挙対策に目先の消費税の問題にふれない安部政権は、この論文にて正体が見透かされた」
それじゃちと、芸がないということで、ちょっと知った振り向きには、
「経団連が安部政権の消費税アップのつゆ払いをしただけ」
安部政権を支持する向きは・・・
「この論文で大事なことは、目先の消費税のアップの話ではない。むしろ日本が国家としてその主体性を持ち続けることができるかどうかが、この論文ではとうているのだ」
グローバルスタンダードでいきたいむき。
「何も目新しいものはない。米国が日本に突きつけている要望書をなぞっただけだ」
陰謀論好きのかた。
「すべてはメイソンの要望どおりだ。777は、悪魔の数字。日本経団連は悪魔に魂をうった」
うん・・・・?
経団連ビジョン
「希望の国、日本」
2007年1月1日
(社)日本経済団体連合会
【 目次 】
概要
はじめに
第1章 今後10年間に予想される潮流変化
1.グローバル化のさらなる進展
2.人口減少と少子高齢化の進行
第2章 めざす国のかたち
1.精神面を含めより豊かな生活
2.開かれた機会、公正な競争に支えられた社会
3.世界から尊敬され親しみを持たれる国
第3章 「希望の国」の実現に向けた優先課題
1.新しい成長エンジンに点火する
2.アジアとともに世界を支える
3.政府の役割を再定義する
4.道州制、労働市場改革により暮らしを変える
5.教育を再生し、社会の絆を固くする
第4章 今後5年間に重点的に講じるべき方策
第5章 2015年の日本の経済・産業構造
おわりに
アクションプログラム2011
以上
その他拝
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