山崎拓さんの訪朝。

  安倍総理は、不快感を表明したという。

[安倍首相]山崎前副総裁の訪朝に不快感
2007年01月09日15時55分 毎日新聞

 安倍晋三首相は9日昼、自民党の山崎拓前副総裁の北朝鮮訪問について、「日本は北朝鮮に対して、核の問題、ミサイルの問題、拉致の問題で誠意ある対応を取るよう求めて圧力をかけている。そのことを理解していただきたい」と述べ、不快感を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 また、塩崎恭久官房長官は同日午前の記者会見で、山崎氏に対し「(弾道ミサイル発射、核実験を受け)国家公務員の渡航を原則として見合わせ、国民にも渡航自粛を要請してきた。国民を代表する立場にある国会議員が北朝鮮に渡航するのは望ましくない」と伝えたことを明らかにした。同日午前、北京にいる山崎氏から出発前、電話があり、伝えた。

 塩崎長官は会見で「政府と連携した動きではない。山崎氏個人の行動だということに尽きる」と語り、政府と無関係の渡航であることを強調した。

 山崎氏は電話で「自民党の安全保障調査会長として議員外交のために行く。平壌宣言の履行について話し合ってくる」と訪朝の目的を説明したという。【古本陽荘】

そんなに不快なら、強制的に訪朝を阻止すればいいだろうに・・・・と北岡記者ならいうとおもう。だいたい、昨年の夏過ぎから、「山崎氏訪朝の可能性」という情報は、官邸にもあがっているはずだ。
 でないと、うちの北岡記者がなんで、いま、北京にいるんだ?ま、残念ながら北朝鮮に同行取材できない模様だけど。山拓さんの顔ぐらいみてきただろう。今回、北岡記者は外国通信社との契約でいっていますので、日本の媒体では、彼の記事はよめないと思います。ま、たいした記事でないから、よまなくてもいいだろう・・・・とボスはいっていま・・・せん。

 そこで、北岡記者からの遺言により・・・もとえ、伝言により、本日、本ブログと、別館資料室で「山崎拓の主張」を、一部掲載します。
「それぐらい読んでから、安倍を批判するなり、山拓を批判するなりしてほしい」
 というのが、北岡記者の遺言・・・・もとえ、伝言でした。

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 で解説記事を書きたい衝動にどうしても駆られるのですが、北岡記者が帰国するまで、おあずけにされていますので、勘弁してください。

参考記事:北朝鮮、Xデイ。政権交替の日

北朝鮮と金正日

監修:北岡隆志
入稿:その他