注意:北岡記者体調不良のため配信がおくれました。

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               週刊日程表2007/1/15-1/21

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週刊日程表 1月14日(月曜日)―1月21日(日曜日)

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<今週の概要>

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◆今週のポイント

・1月15日(月)
東アジアサミット/参加16カ国が経済連携協定の検討開始やエネルギー安全保障での協力で合意する見通し
民主党大会(都内、16日まで)
・1月16日(火)
安倍首相記者会見日本記者クラブで。支持率急落の中での発言内容に注目が集まる。同日に都内で講演も
・1月17日(水)
自民党大会(都内)
・1月21日(日)
山梨、愛媛、宮崎県知事選投開票
甲府市長選投開票


・1月20日(土)
大学入試センター試験/21日まで。55万人が受験する予定

 


◆今週の経済動向

【日本】

1月15日(月)  機械受注(11月)
1月17日(水) 日銀金融政策決定会合
1月18日(木) 日銀金融経済月報(11月)

 注目度の高い機械受注は最近、市場予想を下回ることが多かった。今回は前月比で小幅増加か?なお、同指数の発表時間は今回からから午前8時50分に変更になる(従来は午後2時)。
  

【米国】

1月15日(月)  米国市場休場(キング牧師生誕記念日)
1月16日(火)  NY連銀製造業景気指数(1月)
1月17日(水)  鉱工業生産(12月)
             卸売物価(12月)
             地区連銀経済報告
1月18日(木)  消費者物価(12月)
1月19日(金)  ミシガン大学消費者信頼感指数(1月)
 
 先週から本格化した米国主要企業の決算発表もに注目。主な企業の決算発表日は16日にインテル、17日にアップルコンピュータ、18日にIBM、19日にモトローラ、GEなど。

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 15日から始まる週のニューヨーク市場では、1月米住宅建設業者指数と12月消費者物価指数(CPI)が焦点となる。 17日に発表される住宅建設業者指数は、住宅市場が底入れしたかを探る上で注目されている。冬期は通常、建設活動は低調だが、今期は暖冬なためそれほど影響はないと予想されている。
 18日には12月CPIが発表される。コア指数はこのところ連邦準備理事会(FRB)が望ましいとしている1─2%を上回っており、早期利下げ観測の後退につながっている。
 当局者発言では、バーナンキFRB議長の上院予算委員会での証言が最も注目されてい
る。15日はキング牧師誕生日で休場となる。
               [東京 15日 ロイター]

 


◆今週の国内株式市場

 先週の東京株式市場は、SQの算出を週末に控えていたことから思惑的な売買が強まり、上下に乱高下する展開。
 前週末の商品相場の下落、北朝鮮情勢の緊迫化などの悪材料は週が明けるとその影響はほとんど無くなり、押し目買いムードが優勢。ただ、その買いは1日で終わり翌日はSQを睨んだ仕掛け的な売りが入り市場は調整色を強めた。その後も積極的な買いが手控えられたが、SQの算出を終えると株価は再び反発に転じた。

 今週の株式市場は17〜18日に開催される日銀金融政策決定会合を睨んだ展開。利上げが行われたとしても今週から始まる日米の決算発表は良好との見方が強く、下値は限定的に止まると予想される。
 前週の下落はSQ(特別清算指数)を控えたテクニカル面が強かったが、週末の上昇は日銀の月内利上げ観測が強まるとの報道を受けての反発であり、上昇基調に変化は生じていないと考えられる。米国の景気も底堅さを増しており、出遅れ感が強まるようなら外国人買いも十分期待できそう。

 需給面では、海外株高を受け外国人投資家のリスク許容度が増しており、外国人買いが期待される。また、SQを通過し国内投資家の買いも入りやすくなっており、良好な状態が続きそう。

直近10営業日の外資系証券経由の売買動向は以下のとおり。

   社数  売り   買い  差し引き (単位:万株)
1月12日  13  3110  3020   ―90
  11日  13  3110  2970  ─140
  10日  13  3600  3680    80
   9日  13  4880  5190   310
   5日  13  3300  3120  ─180
   4日  13  2800  2570  ─230
12月29日 13  1710  1800    90
   28日 13  2190  2390   200
   27日 13  1680  1460  ─220
   26日 13  1580  1130  ─450

 


 
◆今週の為替見通し

 今週の予想レンジは1ドル=119円〜121円。
 先週の円相場は米国の景気が底堅いとの見方から早期利下げ観測が後退したことで円は弱含んで推移し、週末の円相場は1ドル=120円台半ば。今週の円相場は、日銀短観を睨んだ動きとなるが、利上げが実施されるようなら円が強含むこととなろうが、日米金利差は依然大きく、円の上昇も限定的と考えられる。

 

◆騰落レシオ25(一部上場)

01/09 117.50
01/10 105.56
01/11 102.99
01/12 107.01
01/15 118.19

(一口メモ:騰落レシオは一般には、70から下になったら底値ゾーン。120から上にったら警戒ゾーン。シンプルなのは、70前後になったら買い。120前後になったら売り・・・・・売買チャンスは年に3−4回しかないかもしれないが、投資効果は相当の数字をだすと、過去の数字が語っている。複数銘柄でポートフォリオを組むのが基本。あと、日程表を毎週参照・・・・・)

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   続きは「まぐまぐ」から・・・・

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 毎週月曜日の午前中に配信予定。さらに増刊バージョンとして、政治家パーテイ日程、年間カレンダー、月刊カレンダーも配信。また、本ブログでは公開できない情報、取材メモもメールマガジンであくまでも個人的に配信させていただくことになります。(これは不定期)

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以上