本ブログで既報通りに、安倍総理の健康状態については、永田町でもかなり話題になっている。

 参考:安倍総理とメイキャップ 2007年02月10日

「最近、安倍総理は元気がない。我々で激励しょう」
 2月7日、ホテルオークラの山里に集まった菅義偉総務大臣、桜田義孝、山口泰明らの3人は、安倍総理を囲んで、激励・慰労の食事をおこなった。
 安倍総理は酒を一滴ものまずに、「ペリエ」を飲みながら一人静かに3人の話しを聞いていたという。
「このままでは、安倍内閣はもたない。会期末には必ず内閣改造を行って、参議院選挙をたたかったほうがいい」
 と一人がいうが、
「うーーん」
 と安倍総理はあまり反応しなったという。
 食の細い安倍総理だったが、この日の食事は残さずにすべて食べた。それでもあまり元気がない様子だったという。

 最近の安倍総理の激ヤセぶりは、テレビをとおしてみてもわかるかもしれない。
 目の下には黒い隈が2重3重になり、ホオがコケ、服もタブダブになっているようにみえる。
「総理大臣なんだから、洋服代ぐらいケチらずにばんばん新調しろ!」ちうちの、ボスなんかはいっているが、新調が追いつかないのかもしれない。
 総理の日程をみると、公務を終えて公邸に入るのは午後6時過ぎ、遅くても8時半頃には公邸にはいる。
 土日には必ず、富ヶ谷にある自宅へ帰っているし、夜の日程も旧知の友人か、昭恵夫人の父親か親戚である牛尾治朗らが訪れるぐらい。
 当然、総理の激ヤセは国会でも話題になる。

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「あれは絶対に病気だ」
「総理の激務は想像以上にきついのだろう」
「もうもたないな」
 なと、安倍総理の病状を巡って噂が飛びっている。

 かなり具体的な病名を指摘する人もいるが、ここは武士の情けでそれは書かない。

 官邸番記者の一人がいう。

「そもそも安倍総理は自分の体調のこともあって、公邸にはいりたくなかった。安倍総理は内臓、大腸、腎臓が悪いときいている。それを内外から『なぜ新しくなった公邸に入らないのだ。危機管理の面からも、総理は公邸に入るべきだ』という声におされて、しぶしぶ総理就任2ヶ月後に公邸へ引っ越したという経緯がある。それでも相当のストレスがあるらしく、最近は土日には自宅は帰っている」

 つまりこの自宅で、主治医が安倍総理の体調管理をしているというのだ。主治医の名前はわかったけれど、これも武士の情けで書かない。

 それが2月10日、急遽、朝早く安倍総理は慶応病院へ、半日間の人間ドックの受診となった。

 同じく官邸番記者の一人。

「歴代の総理も定期的に人間ドックにはいった。しかし、よほどの事がない限り、夏休みにあたるお盆とか、国会休会中にはいるもの。年度明けの国会会期中、しも大事な予算案審議中に人間ドックにはいるとは?」

 別の官邸番の記者。

「よほど、体調が悪いのかね。外出時はタートルネックにブレザーという姿。良く見ると首から下の肉は相当にそげてみえる。人間ドックといえども、半日の間で病気の治療はできる。中で何が行われたのかわからない。安倍総理は、数年前に、こっそりと2−3週間入院したこともある・・・・」

 父親の晋太郎さんが、ガンで死去する直前、ゴルバチョフ大統領が訪日していたが、この時、晋太郎さんは病院が抜け出してゴルバチョフ大統領と会っている。この時も、晋太郎さんは激やせで、服もブカブカの状態だった。

「現総理も、晋太郎さんも似てきたような気がする。内臓の状態は顔にでる湿疹でかなりわかるともいう。それがあるかどうからしらないが、メイクで隠しながらテレビ会見に臨んでいる」(自民党長老)

 内閣官房長官、秘書官、事務方副長官が動かない。なかなか機能しない。閣僚のあいつぐスキャンダルに、問題発言、予算委員会が続くかぎり、頭の痛い問題が続発しそうなのだ。

 体調不良・・・・・。
 安倍内閣も正念場にさしかかった。

参考:二階俊博国対委員長 塩崎官房長官に激怒の巻
    安倍内閣3人の戦犯
    安倍内閣 三題噺 中川秀直を中心に。