「何じゃこれは」

 7月に行われる参銀選挙は与野党共に「昔の名前で出ています」と言ったような衆議院選挙落選者、どうでもいい奴やちょっと有名人が目白押し。

 これじゃ政党を信用してない若者が70〜80%に達するわけだ。

 

 

 自民党の目玉は東京選挙区から出馬する丸川珠代だそうだ。

 丸川はテレ朝の有名アナウンサー・チデジ大使と鳴り物入りで「自民党東京選挙区候補者」として登場したはずだった。

 ところが、永田町やマスコミでは売れていても世間的には殆ど知名度がないようだ。

 都内の遊説でも丸川候補を紹介する都議や区議が丸川珠代(まるかわたまよ)の名前を

「丸川ヤスヨ」「ススカワ珠代」「タマカワ」などと間違えて紹介するなど、自民党所属議員にも「マルカワタマヨ」という名前が知られてないのだ。

 さらに街頭演説でも殆どの人がス通りするだけで立ち止まって丸川の遊説を聞く人がいない。

 丸川本人も

「私は全国的に有名人だと思っていたのに。こんなに名前が知られてないとは・・・」

 とがっくりしているという。

 自民党本部でも「丸川なんて誰も知らないじゃないか。誰が連れてきたんだ」と責任の押しつけが始まっている。

 

 東京選挙区は今回から定数が4から5に増員された。

 民主党は早々と2人を公認。公明・共産は各1。他の無所属候補には有名人が続々出るというのに、自民党は現職の保坂三蔵が1人でいいと2人擁立を拒んできた。

 そこに、石原伸晃幹事長代理が丸川珠代を口説いて「自民党2人目の候補」として擁立したのである。

 現職の保坂三蔵は自民党支援団体をがっちり握り、その他の自民党浮動票は丸川珠代が確保し2人当選を目論んでいる。

 丸川は順調にいけば何とか5位当選に滑り込む予定だったはず。丸川が不運なのは立候補宣言して以来、「年金未記載5000万件」「松岡農水大臣の自殺」などで安倍晋三政権の支持率が30%前後へと激減。5位当選も危なくなっている。 丸川のバックは石原軍団とその取り巻きだけ。

 丸川当選は保坂が持っている支援団体を丸川支援に向ける事しかないだろう。

 そもそも丸川が自民党から立候補したのは「自民党を内から変える」というのではなく、テレ朝での自分の扱いに不満があったようである。

 東大経済学部を卒業後テレ朝に入社。

 東大時代の同級生によると

「丸川さんはアルバイトに忙しくて授業をまともに受けてない。それで単位が足らないと大騒ぎをしていた。成績も余りよくなかった」そうだ。

 それでもテレ朝では報道キャスターを目指したそうだが、単なるアナウンサー扱い。さらに、視聴率の取れなかった「サンデー・スクランブル」で1年キャスターをやり視聴率も上向いた頃、突然、ニューステーションで視聴率を取り出した古館プロの押しで長野智子と入れ替えられた。

 このことにテレ朝へ不信感を募られたそうだ。

 丸川は出馬に当たってテレ朝関係に誰も相談しなかった物だから、「先取りした収録番組」もあり出馬宣言後、テレ朝では丸川出演部分を差し替えて取り直すという事態が起こったそうである。

「立つ鳥跡を濁す」という典型か。

 丸川は出馬声明後に「会社社長と同棲か」など早速スキャンダルに見舞われているし、安倍政権支持率急落と誤算が続いている。

 当選は至難の業?

 

以上