7月20日に安倍総理は「アッと驚く大ハプニングを起こすらしい」
 今、永田町では参議院選挙(7月29日投票・開票日)真っ最中のこの時期、自民逆風を吹き飛ばす大センセーショナルを起こすというものだ。
 ではこの「大逆転」とは何か?
「北朝鮮から拉致された被害者が帰ってくる」という物なのだそうだ。
  拉致された被害者が7月20日、北朝鮮の「マンギョンボン号」に乗って日本に帰ってくる。
 拉致被害者帰国よって、日本国中が「安倍総理は拉致全面解決に本気だった」と思わせることで、形勢不利な参議院選挙状況をひっくり返すとの思惑だそうだ。

 本当にこんな事があれば日本国中が「拉致問題一色」になり、参議院選挙は自民大勝というわけだ
 

 この噂、本当?


 

 井上総理秘書官が北京に飛んで北朝鮮関係者とも会ってるという話も流れ、噂はますます増幅している。

「拉致被害者帰国」の情報は本当なのかどうか、安倍晋三総理の元家庭教師で現・平沢勝栄内閣副大臣に聞いてみた。


「マンギョンボン号で拉致被害者が日本に帰ってくるなんて500%ない」
 とあっさり否定されてしまった。
「実際、官邸では参議院選挙で自民党の劣勢が噂されているので、何とかこれを逆転する事はできないかと考えているようだ。
 それには選挙期間中に『拉致被害者帰国』というウロトラシーを演じることが一番と井上政務秘書官を中国にとばした。
 井上政務秘書官は中国で『何とか拉致被害者の帰国をさせてくれないか』と打診したそうだ。
 その前提として『朝鮮総連本部の売買問題で悪いのは満井や緒方元公安調査庁長官であり総連側は被害者だった』というシナリオを作り、何とか北朝鮮をなだめようとした。
 ところが、現実には『拉致問題は横田めぐみを返さない限りあの人はどうした、この人はどうした』と北朝鮮に取っては全くのエンドレスになる。
 北朝鮮はそんなことより『アメリカは経済制裁を解除した』し、韓国は食糧支援や重油の供給支援してくれる。
 むしろ北朝鮮は、
『拉致、拉致とうるさい日本は六カ国協議に邪魔でしかない』と思っている。
 そんな国際情勢なのに『参議院選挙で自民党が大変だから拉致被害者を何人か帰してくれ』なんて言う日本を北朝鮮が相手にする事はない。
 官邸はしきりに『拉致被害者が帰ってくる』などという情報を流して参議院選挙を有利にしようとしている、これは全くの間違い。
 参議院選挙は自民党の政策を訴え正々堂々と戦えばいいんだ」

 選挙と言うのは「生きるか死ぬか」の大戦争。
「いやだ、いやだ」と言ってきた北朝鮮に頼ろうとする安倍晋三総理はますますドツボに嵌っていく?

取材:辻野匠師

 


 

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