亀田ネタで、既存のマスコミが一目置いているサイトがある。これは、スポーツ新聞、夕刊紙はもちろん、雑誌のスポーツ担当、テレビのワイドショーもしかり、さらに、すごいのは「亀田ネタ」が社会問題化しつつとあるとわかって、いわゆる一般紙までごそごそ取材というか情報収集をしているのだけど、ここで俄然と注目されているのが、拳論!取材戦記というサイト。すでに知る人ぞ知るネット界ではかなり著名で、すでにアクセス数は、「きっこの日記」に匹敵するといわれている、ま、すごいサイトがあるわけだ。(ネット潜水艦さん風の表現)

 

 うちのいい加減なボスなどが、日本の4大紙だけでなく、国営放送でいらっしゃるNHKや、さらに、外国特派員協会に加盟しているいわゆる海外メディアの方々にも「相撲ネタなら週刊現代の武田記者、亀田ネタなら拳論!取材戦記、永田町ネタなら、うちの辻野記者」と宣伝して歩いているほどだ。ま、うちの辻野記者については、いまいちリアクションがないのが現実だけど、これは辻野記者の責任でなくてボスの責任(北岡記者談)だから、文句はうちのボスへいってください。

 で、拳論!取材戦記なんだけど、堀田春樹さん、藤堂香貴さん、ハイセーヤスダさんと、かなり多彩な執筆陣がいて、ま、うちとはいい勝負なんだけど、すこしはうちが負けるかもしれないけど、問題は、もうひとり、特異な人物に片岡亮さんという、K−1選手でありながら、記事も書くという異彩がいるわけだ。今は、亀田ネタでは、売れっ子で、テレビ朝日系では、しょっちゅうテレビに、ゲストコメンテーターとして出演しているから、見たことある人も多いでしょう。で、この片岡さん。ひょんなことから、うちの事務所に遊びに来たことがあるわけです。身長190儖幣紂K−1の試合にでていて、なんとかいう外人の選手にあっという間にKOされたという武勇伝があるのだけど、ま、ボスが一発で気にいったわけ。

「K−1選手なのに、字がかけるのか?」とか「2分の1足す3分の1わかるか?」とか、「ラーメン10人前くえるか?」とかさんざん、失礼なことをいったあげくに、「つまらん原稿かいているより、うちにこい。うちにきて、オレの弾よけしろ!」とこれまた大変に失礼なスカウトしたわけです。「これだけガタイがいいと、357マグナムでも貫通しないかも」と、片岡さんの体を触りまくったわけです。さらに「おまえ、什器の扱いしっているか?」といったら、片岡さん「什器は得意です。ロシアのキャビアから、欧州のチーズ、シナの中華鍋、米国製のフライパンまでだいたいいけます。海外でだいたいやりました」というのです。(注意:誤植でなくて、あくまでも什器です)「ただし、弾よけはしたことありません」と正直な片岡さん。
「うん、それはそれでよろしい。おいおい、オレが教える」(ボス談)

 そういうことで、幸というよりは、不幸かもしれない片岡さんは、ボスと知り合いになってしまったのです。この人は「自分が気に入ったら」相手の意向は気にしません。ですから、みなさん、今後注意してください。

 で、亀田問題が起きたわけです。それまで、ぜんぜん、亀田問題に興味のないボスですが、「そか亀田か、片岡に寄稿させろ!」とめちゃくちゃいうわけです。
 いちおう面識はあるとはいえ、原稿料もはらえない当サイトに今は、売れっ子の片岡記者に「ボスが、原稿かけいっていますが」と、さすがの私も電話できません。ところが、うちのボス。この躊躇をかんじてか、さっさと電話します。

「お!頑張っているな!なに?テレビの収録中?ちょっとまってもらえ!話は2分ですむ。ところで今はテレ朝系?そか、担当ディレクターはいいやつか?なら、浮気せずにそのままテレ朝系にしておけ。テレ朝のスポーツは結構、正当派だからギャラは安いかもしれんけど、ちゃんと教育してもらえよ!今度、TBSならおれが紹介する。ところで、うちに原稿かけ。うちのブログだ。原稿料はない。そのかわり焼き肉おごる。そだな、原稿のテーマは『その後の亀田家』いちおう、スクープはいらんが、決定版にしておけ。わかっているな、『決定版だぞ!』」

 これ、かなりむちゃくちゃですよね。だって、夕刊フジで連載もっているし、自分達のブログももっている。テレビ朝日だっていい話なら、真っ先にほしいはずです。それが、「スクープはいらんが、決定版にしておけ」ですからね。

 ところが、片岡さんうちへ、速攻で寄稿してくれたのでした。
 ごめんなさいね。片岡さん。

 そういうことで、

「今後の亀田家」
文責:片岡亮

 です。ちなみにうちのボスは「あいつは字かけないかもしれないから、おまえがテキトーにリライトしておけ」といってますが、どうしてどうして、しっかりしています。リライトなしでいきます。なお、興味をもった出版業界の編集者の方は連絡ください。「片岡には、優秀な編集者がつけば、2枚も3枚も化ける。ただし、オレではだめ」(ボス談)と、結構、ボスは謙虚です。「うん?おれが興味あるのは、弾よけとしての片岡なんだな。字かくのはおまけ。それでだめか?」(ボス談)。この人、今度、殴っていいです。

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「今後の亀田家」2007年10月23日現在
文責:片岡亮

 世のヒステリックな“悪者叩き”としての亀田批判はどうでもいいとして、我々記者はボクシング界の中で今後の亀田家がどうするのか、の一点を冷静に追う。

 亀田史郎が水面下で移籍交渉とも受け取れる動きをしている。大阪市のオールジムと接触、これは表になってしまい協栄・金平桂一郎会長が「背信行為」と激怒。慌てて史郎氏が「移籍の話ではない」と否定する一幕があったが、もうひとつ古巣のグリーンツダジムにも接触があった模様だ。ツダジム側はいくつかのテレビ取材に対し「お父さんはいい人ですよ」と歓迎ムードを漂わせており、気の早い記者ならばこれで見出し一本立てるかもしれない。

 いずれにせよ亀田家と協栄ジムとの関係は崩壊寸前だ。金平桂一郎会長が、本来は史郎氏に直接言うべきことを報道陣に向かって述べている。内藤大助への謝罪についても金平会長は寝耳に水だった。両者間にコミュニケーションが存在しないということは明白だ。昨年末あたりからこの兆候は既に見えていたのだが、金平会長はついに亀田側に対していくつかの条件を提示、これに応じなければと“契約解除”までも匂わせた。「移籍か」と勘ぐるのは当然の流れ。筆者が話をしたいくつかのジムも「興毅、大毅なら欲しいね」と語っていて、その雰囲気は業界全体に漂っている。

 しかし、そこには大きなハードルが存在する。協栄ジムはグリーンツダから亀田家を獲得した際、3000万円の移籍料を払っている。しかも、これは「表向き」との声まである。「実際はその倍ぐらい払った話もあるらしいね」とは以前から業界関係者の間では囁かれていたこと。協栄ジムが亀田家を手放すには、同様の見返りがないといけないわけだ。それだけではない。協栄と亀田家の間にはTBSを挟んだ様々な契約事項が存在し、これを全てクリアするのはそう容易ではない。さらに亀田家を扱うには、まずやたらと口を出してくる史郎氏をうまくコントロールしなければならず、加えて世界戦規模の興行の政治的手腕が必要とされる。前述のグリーンツダは選手ファイトマネーの300万円ほどの未払い問題すら持ちあがった状況だ。簡単に移籍先が決まるというものでもないのだ。

 亀田家が協栄から契約解除されれば、移籍は可能。でも、現時点では「たら・れば」論にすぎず、あるボクシング関係者は「金平が飼い殺しにすることだってできるんだよな」と言った。粗暴な振る舞いで亀田家が主導権を握っているように見えて、実は追い詰められているのかもしれない。反則を指示してまで時期尚早の世界戦を強行せざるをえなかったほどだ。現在滞在する合宿所という名のプライベートジムも解体が時間の問題と見られる。注目度だけが膨大に膨れ上がった浪速のボクサー一家はいま自たちの居場所にすら困っている。過去に喧嘩別れした古巣に助けを求めるのも悲しき末路か。

追記(2日後に動きがあるらしい)

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 なお、今後、片岡記者の記事なり言動が、訴訟の対象になった場合、当方のボスがしゃしゃりでることになります。ですから、安易な片岡いじめは危険です。
「ま、片岡がちょんぼしたら、それはそれで、素直に謝らせるから、こういう人材はみんなでおおきく育てましょう。本当は、オレは弾よけでいいんだけど」(ボス談)でした。

以上