今週の週刊現代の「マクドナルを食べてはいけない」はあちこちで反響をよんでいるようだ。週刊現代 12/22・29日合併号 「マクドナルドを食べてはいけない!」 2007年12月11日。
ネットでは、「ネット界の刺客」とは、まだ誰もいっていないが、「ネット界の刺客」とうちがいってみる、Birth of Bluesさんのエントリーでさらに拡大した。
うちは、実は、面倒くさいのでみていない2chでは、続けざまにエントリーされ、元もしくは現のアルバイトさんが、全国から「告発」を寄せている模様。それも現在進行中。
ということで、ベースになっている一冊の本を紹介!
田中幾太郎さんの、「本日より「時間外・退職金」なし―日本マクドナルドに見るサラリーマン社会の崩壊 」
光文社 (2007/02)
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実は、田中幾太郎さんは、「イクチャン」とよばれていて、ボスの知り合いだ。
田中さんが週刊現代の記者をやっていたときに、ボスは、音羽の雀荘でよく麻雀をうったらしい。この音羽の雀荘は、講談社だけでなく、光文社の編集者や記者もあつまって、うちのボスなんか「さんざん、巻き上げられた」らしい。
今は、医療ジャーナリストの吉原清児さんとか、政治記者の金森さん、恩田さんとか、漢方の世界では有名な油井富夫さんとか、いわゆるその辺の雀ゴロが、逃げ出すような強面の雀士がごろごろいて、「一晩で、オレの一週間分の原稿料が簡単に消えた」(ボス談)そうで、それじゃ飯がくえないので、「一週間に1本でなくて、2本分の取材したり、とばし原稿を書いた」(ボス談)らしい。
つまり、その後遺症で「オレは、原稿を書くのが嫌いなった」(ボス談)そうで、ま、田中幾太郎さんも、そこそこの雀士だったそうです。
で、その田中さんが書いたのが、雀士の話でなくて、上記のマクドナルの本のようなのです。
「今の時代、いい本を書いても、あんまし売れない時代だから、このタイミングにイクチャンの本も売れるといい!というか、おまえ、うちで宣伝しろ!」(ボス談)ということなので、宣伝しました。
よろしくです。
以上