さきほど民主党の方から電話がありました。

「福田首相が午後4時に会見するまえに、民主党としては、小沢3原則というのを公表しています。当然、会見する前に福田首相にもつたえています」

 というのだ。

福田首相会見内容 7項目の新提案 2008年03月27日
 
 を、官邸詰めの記者からもらい受けて、速攻でアップした(雑誌記者やフリーの記者は官邸の記者会見にはいれてもらえない。随分、前にうちのボスがなぜか紛れ込んでいて問題になったことがあるぐらい、排他的なのである)のだが、

「それやるなら、こっちも載せろ!」というのが、民主党さんの要求らしい。

 小沢3原則

(1)道路特定財源を2008年度から完全一般財源化し、多くを補助金と併せて地方に配分する
(2)暫定税率の即時廃止
(3)官僚の天下りの完全廃止

 暫定税率廃止は「年間2兆6000億円の事実上の減税対策にもなる」

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 で福田首相の福田首相会見内容 7項目の新提案

 と照らし合わせてみると、

「暫定税率の即時廃止」
 と
「暫定税率分も含めた税率は、環境問題への国際的な取り組み、地方の道路整備の必要性、国・地方の厳しい財政状況を踏まえて検討」

 で決定的な差がある。

 もっとも自民党の国対関係者にいわせると、
「道路族、官僚の反対をおしきって、福田首相は21年度からの一般財源化をいった。これは、小泉さんも、安倍さんもできなかったこと。これを、もっと評価してほしい」

 では、落としどころはあるか?

「マスコミは、ガソリン税しかいっていないが、租税特別措置法改正案など税制関連法案が年度内に成立しなければ、他の税制も全部宙ぶらりんになる。これに対する危機感は、与野党共にある」(当方のボス談)

 で、落としどころは?

「暫定税率は、来年から廃止の約束する。担保として、党首合意もしくは、自民、民主の幹事長、政調会長合意にする。これがぎりぎり」(自民党国対関係者)

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 いずれにしても、与野党協議はおこなわれそうだが、そこは自民党である。
 自民党の道路族がいう。

「一般財源化は、党の合意事項ではない。福田首相の個人的な感想というか、意見だ」

 福田首相、後ろからも弾がとんできている。
 こりゃ、大変だ!

 残された時間は、あと5日間。

以上