秋山直紀さんという、うちのボスのゴルフ友達がいるわけだ。
 ご存じのように、一連の防衛省疑惑事件で、「武器商人」とか「フィクサー」とかいわれて、国会で参考人質疑までうけた有名人物である。
 東京地検特捜部も、ぎりぎりまで、なんとかしょうとして、斡旋収賄とかその線を狙っていたし、それでも立件が難しいようなら、国税と連携して、なんとかしょうとした。
 しかし、なんともならなかったようだ。

 参考:秋山直紀氏に関する当ブログのエントリー一覧というのをみてもらって、その中でも、以下のエントリー東京地検特捜部 秋山直紀氏強制捜査は流産 2008年06月04日で、

以下、取材メモより・・・・・

「連休明け、秋山がアメリカから帰国した当時、秋山を脱税で摘発し、さらに秋山を斡旋で、久間を収賄でやるという見方が広まっていた。ところが、その後、地検筋によると、どうも雲行きが怪しくなっているような印象。
 最高検が『待った』をかけ、不発で終わりそうだという声も。
 検察筋の話では、秋山の個人所得約1億5千万円のうち、税務申告の実績約2千万を除く、残り約1億3千万円について脱税の嫌疑をかけるのは、久間まで伸びるならいざ知らず、秋山個人だけで打ち止めとしたら、一般人と比較考量するに公平感から『身柄まで取るヤマではない。修正申告で十分』との方針に傾きつつある。行政官庁・検察らしい判断か。現場はやる気満々だったが。
 加えて、特捜部長らの異動の時期も迫っており、これが大きなネックになっている。以前から言われているように、それだけ、久間のブツが無く、立件は厳しいとのことのよう」(司法関係者)

 と記述した。実は、秋山氏とは友人関係にある当方のボスであるから、一連のエントリーではボスの検閲は入っていない。ちゅうか、本人が、「編集権やら、校閲権を放棄する」(ボス談)という、当事務所の安全保障システムが機能したのである。

 このブログに関しては、最終責任者はボスであるが、実は、スタッフ全員に「編集権と拒否権」が付与されている。これは、ボスとて同格である。うちは、民主主義でないので、多数決はとらない。全員一致が原則である。しかし、全員、拒否権を発動できる。ひとりでも、拒否権を発動したら、その記事はうちのブログで没原稿になる。もっとも、その拒否権に関して、異議申し立てができることになっている。それでもめたら、最後にどうするかという「面倒くさいから、じゃんけんしろ」(ボス談)ということになる。で、本当に「じゃんけん」するのである。ここで、カードゲームはつよいが、じゃんけんは弱いボスは、基本的に形勢が不利になる。

 とはいえ、基本的には最終責任者はボスである。名誉毀損等で訴えられた場合、お上のお縄を頂戴する役がボスである。

 そこでボスにだけひとつの権限が与えられている。
 これは、内閣総理大臣と同じ権限である。

「解散権」である。

 つまり、「当事務所の解散権」という宝刀があるのだ。

 北岡記者によると、ボスがその権利を行使したことは一度もないが、一度、行使しそうになったことがあったそうだ。しかし、ここは永田町の表よりも裏事情に詳しい辻野記者が、「総理大臣の解散権を封じ込んだ」らしい。つまり、海部政権とか、羽田政権みたいことがおきたそうだ。おれはよーしらんけど。

 で、ついては、その他こと、おれも見習いから一人前に昇格したので、「編集権と拒否権」が付与された。で、ボスがもってきた書評とか、ネタに関して、ふたつほど、「拒否権」をおそるおそる行使してみたら、拍子抜けするぐらいに、あっさりと通用した。

 で、秋山直紀氏である。

 つまり、反撃にでるのだそうだ。
 東京地検特捜が、「この山をあきらめ、人事の季節」に入ったのを確認してからだ。つまり、最強といわれている東京地検特捜部も、人事というアキレス腱がある。こんなこと、平然と指摘するのはうちぐらいだから、うちを逮捕しないでね。

 で、うちのyoutubeで見るニュースのなかの、秋山直紀に関するニュースをみてほしい。これは、毎日更新されていて、つねに最新ニュースをおっているから見逃さないように。実はここは、アクセス数急上昇で、たまにフリーズすることもあります。最終的に、一般公開でなくて、会員限定の閲覧にするべきか、私案している最中ですので早めにみてください。

 そのなかで、以下の記事があります。

秋山氏の協会が敗訴 朝日報道で名誉棄損認めず
47NEWS, Japan - Jun 20, 2008
日米の政界、防衛産業に太いパイプを持つとされる秋山直紀氏が専務理事を務める社団法人「日米平和・文化交流協会」(東京)が、前防衛次官汚職事件に絡む虚偽の記事で名誉を棄損されたとして朝日新聞社に5500万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で、 ...

 ま、一見、秋山氏敗訴とみえるけれど、裁判官の以下の判決理由に注目。

「協会は秋山氏の肩書として記事に出るだけで、山田洋行から国防族議員に対する国発注事業受注のための多額の利益提供に関与したという印象は与えず、協会の社会的評価は低下しない」

 これは今回の防衛省疑惑でなくて、

 朝日新聞は2007年11月30日朝刊「山田洋行、防衛族団体に1億円か 毒ガス弾処理受注 協力費支出の文書」など3つの記事に関する名誉毀損の訴訟の件であります。

 じつは、これは微妙なんですね。

 なんでかというと、今年にはいってからの、防衛省疑惑に関して、新聞、雑誌はもちろん、ネットまで・・・・秋山氏サイドは、訴訟してくるという話があるからです。
 今年にはいってとなると、やや事情がかわる。

 名誉毀損もあるけれど、うちみたいに、個人情報をポロポロかいてしまっているところもある。つまり、著名どころの新聞や、雑誌だけでなくて、無名のうちのサイトもうったえられる可能性がある。

 ま、裁判担当はうちのボスだから、おれは高見の見学していればいいのだけどさ・・・。しかし、そうもいきそうにない・・・・理由は上述したとおりである。

 もっとも根っからの楽観主義者である辻野記者は、
「いざとなったら、ボスに、ボス交してもらえばいい。法廷でなくて、ゴルフ場で。その時はおれは、ボスのキャディをする」(辻野記者談)
 という話もあるが、実は、うちのボスは、
「ボス交は嫌いである。拒否する。なら裁判所であう」(ボス談)
 という、かっこいいことをいっている。
 実際に、この人みていると、妙な原則主義がある。
 これは、これでこまったものだ。
 もっとも、釜台記者によると、
「松永は単に面倒くさいことが嫌いなだけ。そんなええ格好しいではない」(釜台記者談)
 ということで、一連の、秋山氏の記事をかいたオレとか、辻野記者の立場はどうなるのであろうか?

 ボスは、ボス交しないというし・・・・

 ま、これも最近の事務所事情であるわけです。

以上