今週は、防衛省汚職事件にからんで、秋山直紀を脱税で逮捕。
 来週は、PCI(パシフィックコンサルタンツインターナショナル)にいく模様です。

 検察とえいば、この7月に、
 東京地検特捜部特捜部長に佐久間達哉氏。
 東京地検検事正に、岩村修二氏。
 検事総長に、樋渡利秋氏。

 らが、それぞれ就任したばかりである。
 それぞれ、就任にあたって以下のような抱負をかたっている。

「これから刑事司法は大きく様変わりする。不偏不党の伝統を引き継ぎつつ、国民に、より身近で頼りがいのある制度の構築に努力したい」(樋渡利秋検事総長

「社会の安全、安心、公正のために働きたい」。「東京の金融、政治の公正が阻害されれば、日本全体のシステムが阻害される」(岩村修二東京地検検事正

「放っておけば政治、経済のシステムを腐らせる事件を暴きたい」。「最後の特捜部勤務なので悔いのないようにやりたい」「(取り調べの適正化について)真実を明らかにする取り調べの重要性は変わらない。後ろ指をさされない取り調べで、被疑者、参考人に話してもらう検事の力量が必要だ」(佐久間達哉東京地検特捜部特捜部長

 しかし、検事らを直接取材することができる司法担当記者の評価はいまひとつだ。

 (注意:フリーの記者や、雑誌記者は、特捜部長をふくめて検事に直接取材することはまずできない。うちの辻野記者みたいに、特捜副部長の家に直接、夜討ち取材をかけると、始末書を5枚ぐらい書かなくてはならない羽目におちいる。司法記者クラブは、官邸記者クラブ同様に、徹底して閉鎖的である。その点、警視庁のほうがまだ開放的である)

 

 新人事体制ができて手をつけたのが、秋山直紀の脱税逮捕だが、

「秋山を摘発して、それで打ち止め、久間をはじめ政治銘柄にまでは伸びない。
特捜新体制はどうなっているのか?ブツがない中、秋山が、久間らとの絡みについてゲロしない限り、政治家に伸びることはない」(司法担当記者A氏)

「前体制の積み残し案件として、防衛汚職は、守屋だけでは格好がつかない、けじめを付ける意味で摘発したというところでしょう。
 ただ、5月の連休に、久間と訪米したことに加え、その後の任意の聴取に対し、否認をこいたことに対し、『お灸』をすえた・・・と解説する向きもあります。
しかし、防衛汚職をこれで幕引きで、果たして市民、国民感覚としてどんなもんですかね?」(司法担当記者B氏)

「秋山の逮捕は遅すぎるくらい。米国が協力しているとすれば、秋山如き詐欺師がターゲットではなく、当然、久間だろう。既に、その裏は取ってあると思う。
 秋山にそれを再確認し、後は、鳩山法務大臣次第というところだった。でも、久間と鳩山は、田中学校の同窓生だった?」(司法担当記者C氏)

 直接取材している、司法担当記者の評価はいまいち、どころか、いまに、か?
 そうですね、ここはひとつ、秋山さんに、全部、ゲロしてもらいましょうか?
 秋山さん、しゃべらないかな?
 ボスにきいたら、「その件に関しては、ノーコメント」(ボス談)

 そして来週です。

「秋山の次は、来週にもPCIのヤマをやっつけて、犢埓官庁瓩蕕靴、夏休みに入り、その後秋の陣に備える。しかし、当面の新件ものは今のところ確たるものは浮上していない…」(前出司法担当記者A氏)

 来週は、パシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)だそうです。
 ということで、みなさん、次のエントリーでもみて、準備しておいてください。

パシフィックコンサルタンツインターナショナルに関するニュース
 もしくは、
PCIに関するニュースです。

 

  なお、秋山直紀逮捕に関しては、以下の情報(有料サイト)を参考。

秋山直紀 脱税で強制捜査 悪いのはうちか?2008年7月24日(ニュースソース・NewsSource(有料版)

 

以上