今回も、北岡記者のエントリーです。
 日教組シリーズ、昨日に続いて3発目です。

 日教組は、労働組合としては、連合に所属している。
 連合は、民主党の支持母体である。ま、社民党や、共産党を支持している単体もあるし、一部では、自民党とも政策協議をしているが、基本的に民主党支持というよりは「政権交代を!」をいっている。

 つまり、このまま自公連立政権ではダメだから、民主党を中心として、小沢一郎のもとで、政権交代するのが、日本の民主主義にいいとおもっている。

 実は、オレも、今回は民主党に政権をあずけてもいいとおもっている。
 うちのサイトでは、特定の政党への支持を言明するのは、基本的には「遠慮すべきである」という方針だけど、個人的な意見をいう分には、誰も邪魔しない。

 だから、今回の選挙では、民主党支持というよりは、民主党に政権を一度まかせてもいいだろうと・・・・オレは個人的におもっている。

 だから、日教組はこまるのだ・・・・。

 これは、当サイトの強力なコメント陣である「その筋」さんも指摘しているが、まずは、日教組のサイトにいって欲しい。

 日教組ホームページ

 もし、日教組の人がいても、ぜひ、見て欲しい。
 それは、かなり恥ずかしいホームページだ。
 そのことを、自覚してほしい。
 こんな恥ずかしいホームページは、ぜひ変更すべきだ。
 でないと、若い教職員は、日教組に加入しないだろう。
 うちは、優しいから、「罵倒する」のは、うちのボスぐらいだから、いいけれど・・・・。

 日教組ホームページに以下のエントリーがある。それもトップページだ。


政権交代へ意思固め図る

政権交代へ意思固め図る
連合 衆院選推薦候補迎え総決起集会 
 
 高木連合会長と次期衆院選での政権交代を誓う(右から福島・社民党党首、一人おいて小沢・民主党党首、糸川・国民新党国対委員長=8月26日夜、東京・日比谷野外音楽堂)
 
 連合は26日、臨時国会を目前に、連合の政策要求をアピールするとともに、次期衆院選に向けたとりくみの意思固めも図ろうと、「今こそ政策と政治の転換を!連合要求実現8.26中央総決起集会」を東京・日比谷で開き、約3000人の傘下の労組組合員が集いましたまた、次期衆院選での連合推薦候補者が参集しました。
 高木剛会長は、労働者派遣法改正について、「日雇い派遣の禁止や事業者のマージン規制等だけでは不十分。違法派遣があった場合は、直接雇用したと見なす規定や、一般業務での登録型派遣の禁止なども盛り込むべきだ」と指摘。労基法改正についても、「時間外労働が月80時間以上で割増率50%という案はあんまりだ」として、より実効性ある法案を求めていく姿勢を示しました。総選挙については、「衆院選の目標は政権交代だ。連合は臨戦態勢に入った。うまい果実を食べたければ汗をかく必要がある」と、労働組合の奮起を求めました。また、小沢一郎民主党代表は、「小泉政権以来の政策の誤りにより、国民生活は追い込まれているが、迷走する福田内閣は無為無策で、国民の不安は高まり、格差は拡大する一方だ。連合の要求を実現するには、政権をかえるしかない。臨時国会は、解散総選挙のゴングだ。このチャンスを逃せば、国民のくらしと雇用は一層悪化する。連合との共同の闘いの先頭に立ってがんばる。いっしょに政権をかえよう」と呼びかけました。


 教職員も労働者である。労働者であるから、労働者としての当然の権利を主張する。政治的な発言もする・・・・・・というのを、オレはボスとちがって優しいから頭ごなしに否定する気はない。
 しかし、教職員は、労働者であるまえに、教員である。とオレは思っている。

 うちのボスは、「教職員が労働者?アホな!職員ならまだわかるが、教員は聖職者である。聖職者が労働者などど、ふざけたこというな!教員採用試験で、教員は、労働者か否か?という踏み絵をしろ!それで、『否』と回答した連中だけを採用しろ!労働者だとおもって、労働運動したいなら、他にいってやれ!オレは労働運動は否定しないが、教員が労働者だというやつは、断固みとめない。うん?なにか問題あるか?」(ボス談)という暴論を吐く。

 ま、かなり正しいとはおもうのだが、オレは、賢いからそうした暴論に与しない。
「教員は、労働者である前に、聖職者である」というあたりで、妥協してあげようとおもうのだ。だいたい、教員は、労働者としてみた場合は、最初からかなり待遇は優遇されていないか?そのことは、他の労働者にききたい。

 で、その日教組が堂々と、ホームページのトップで、「政権交代へ意思固め図る」とエントリーしている。つまり日教組の教員は、民主党や、社民党や、国民新党を支持する。自民党や公明党は支持しませんと宣言している。

 アホか?教育者は常に、政治的に中立でなくてはならないはずだ!教育現場に「麻生首相はダメだから、小沢一郎さんを支持するように、ご両親にいいましょう」と小中学生に指導していいものではない。

 もっとも知り合いの日教組のきいたら、

「ちょっとまってください。そのホームページで、『政権交代へ意思固め図る』というエントリーを紹介しているのは、あくまでも連合の方針だということです。日教組がそう、宣言したとは書いていません。あくまでも連合がそういう方針をだしたということです。ま、日教組も連合の傘下ですが・・・・」(オレの知り合いの日教組の教員)

 うん?たしかに、その通りだ!
 つまり、姑息なのである。

 だったら、もっと堂々と、「日教組は政権交代のために自民党候補者には投票しません」といったほうがましでないか?

「そりゃ、そうですが、そうするとうるさい右翼とかいますからね・・・。でも実際はそうです」(前出のオレの知り合いの日教組の教員)

 これは姑息である。
 この姑息さが日教組である。

 これは、今回、民主党に政権をまかせていいとおもっているオレも、許せない。
 こんなことが、世間にひろまったら、

「日教組は、民主党を支持するらしいから、今回は民主党に投票しない」という無党派層がふえてしまうのでないか?

 なんだ、日教組は、GHQの回し者だけでなくて、実は、自民党の回しものだったのか?そういえば、どうも最近は、日教組と教育委員会と、文部省は癒着している節がある。

「そりゃ、そうだろう!日教組教育をうけた連中が、そのまま文部省にはいったり、教育委員会にはいっているから、おなじことだ?うん?しかし、日教組が自民党の回し者というのは、新説だな・・・・これは、新手の陰謀史観か?ベンジャミンフルフォードあたりが、そういっていたか?笑」(ボス談)

 という大ボケ話は、ま、冗談として、やはり、民主党が政権をとるためには、日教組とか、自治労あたりには、大人しくしてもらわないと、国民の支持をえることができない。

 つまり、「民主党が政権をとるためには、日教組は邪魔だ!そこのところをわかってくれ!」ということだ。


 そういえば、うちのボスが日教組をいうときに、「まず、反対することを教える」「義務を教えずに、権利ばかりを教えている」というワンプレーズがあるが、これも、だいぶ風化している。これは、「子供を二度と戦争にやりません」という日教組のワンフレーズと大差ないではないか?風化したフレーズをつかっているうちは、「その人の頭の中身も風化する」(ボス談)が持論であるボスにもやや問題があるかもしれない。


 これも日教組ホームページをみてほしい。

 「仲間になろうよ」というところから、「ここが聞きたい日教組」とういのが、あってここのQ&Aである。抜粋する。



Q . イメージ改革のために何かしているのですか?
 
A . 私たちはどうしても「反対ばかりしている日教組」というイメージを、国民の方々に持たれていると思います。例えば平和の問題、子どもの将来に関わる問題…。やはり反対は反対できちんと声をあげていければいけないと思っています。譲れない一線はというのは、やはりある。ただ、その説明の仕方が下手なのだと思います(笑)。こういう理由で反対というのを、もう少しわかりやすく、明確に、丁寧にしていかなければとに思っています。

Q . 反対ばかり(笑)するのは、なぜですか? 子どもの為?
 
A . 子どものためです。ただ、ひとりよがりにならないよう、保護者、地域の方々、行政との話し合いが必要です。でも、その話し合いも、充分な合意もないまま、コトが進められるということが往々にしてあるわけです。そういうときに、「反対」という言葉で、大げさな言い方をすれば社会に対して警鐘を鳴らすというのも、私たちの仕事のひとつと感じています。 

Q . 自分たちのこだわりのためには、絶対にイエスマンにならないぞということですか?

A . こだわりというと誤解を招くかもしれませんが、皆さんに納得していただけるよう、言葉できちっと説明をしながら、こだわっていきたいと思っています。

Q . ただ、やはり、先生は権利を主張されることが多いように感じます。
 
A . それも日教組に対してよく言われる言葉ですが、何もない状態から、新しく権利を作っていくときには、やはり声を大きくしていかなければならないのです。例えば、女性の出産休暇、育児休暇など、日教組が先頭にたって主張してきた経緯があります。今はどの民間の会社でも育児休暇などが整備されてきていますよね。その権利を作っていくと言うことも、大切なことだと思います。ですからその課程で声を大きくせざるを得ない。だからそのことが印象として強く残って、権利ばっかり…と(笑)。権利があれば、義務があると、子どもに教えるのも大切なことです。例えばクラスの中でも決まりごとがあり、約束を破ったら謝罪的な行為を求める、というような形での義務感は、充分に教えていると思っています。

 

 そしてこうもいっている。
 なかなか、手強いのだ・・・・日教組は、


 本当にやりたいことや信じることがあったら、声をあげないと何もできないのも、事実。そういう主張をせず、「本当はこうあるべきなのに」と思っているだけの自分をまたまた反省。ただ、主張の仕方があまりにもストレートだと、悪いイメージが先行することも発見。お互いスマートな主張を研究してみるのも一案かも。
 

 そして、日教組を日教組たらしめているのが、その歴史観ですね。
 これは、みんないっているので、詳細は、それぞれに調べて、各人で論破してください。論破するのは、よほどの馬鹿か、よほど、日教組教育におかされていない限り可能です。

 これは、「歴史観というよりは、歴史のねつ造であり、後世の歴史学徒の自由な研究や検証を弾圧するもの」とうちの遠藤顧問あたりはいいますが、うちのボスでさえ「唯物史観でさえ、そこまで解釈しない。ちゃんとマルクス・レーニン主義を学んだ共産党だって、そこまで踏み込めない。あ?同じ事いっている共産党員がいるって?そいつは偽物の共産党員だ・笑。ちゃんと、唯物史観を勉強しましょう。なんなら、オレが教えてあげる。うちの実家には、大月書店のマルエン全集40数巻が全部あるし・・・・ついでに、トロツキー選集もあるし、池田大作先生がよく引用する、ローザルクセンブルク選集もあります。アナキスト向けにはバクーニンもあります。吉田松陰や、荻生徂徠あるけど・笑」(ボス談)という強力な歴史観です。

 これはまさに、「日教組史観として、後世に残るだろう。アホとういことがわかってよろしい・笑」(ボス談)

 しかし、不思議なのは、この日教組史観は、歴史の古典的な裏付けがない歴史観なんですね。つまり、歴史的に検証しようとしたら、ボロボロになる代物です。つまり、教員になろうというような志をもった連中が、もしかすると、まったく無知かもしれないという・・・・恐ろしい歴史観なんです。

 右でも左でもいいけど、大抵の歴史観は、古典的な裏付けがとれます。いいわるい、好き嫌いは別として・・・・。

 というものです。うん?なんか、韓国や、朝鮮や、中国がいっていることとよく似ているって?
「そりゃそうだろう、この歴史観を輸出したのは日教組だからだ。うん?ちがたか?」(ボス談)

 これは世界遺産入りしてもいいものだとおもいます。

 

文責:北岡隆志


以上