オフイス・マツナガのブログ!(現役雑誌記者によるブログ日記!)【経済】実態経済の危機はこれから 本日の〔株式マーケットアイ〕


 政局というか、「マーケットの動向が、次の解散時期や総選挙に大きな影響をあたえる」(ボス談)ということで、ここしばらく、「株式マーケット」関連記事をあげます。

「あいだあいだに、日教組の悪口をいれるように・・・・」(ボス談)というリクエストもあります・笑、たしか、日教組が子供にも、マネーや投資に関して教育しようという試みをしているようです。ま、文部省もその方針。

 マネーや投資について教えるなら、まずは、自己責任の原則、資本主義の原則、歴然とある格差や能力差についておしえないと、「お上が悪いから、損した」という、カモの投資家を増やすだけでないかと思うわけですね。市場マーケットでは、投資家の権利よりも、投資家の自己責任が最優先に求められる。
 マーケットは完全に国際化しています。国際化しているということで、各国との経済協調ということがいわれていますが、そこには歴然と各国の利害が優先される。各国の利益や、国家戦略が優先される。その上での協調です。戦争や、テロでさえそのリスクや協調に織り込まれる。自虐史観だけを教えられていたら、そもそも、それに対応できない。

 投資先の企業を選ぶにしても、その企業の能力や格差を冷静に見る経営センスが求められる。資本主義は、冷徹なまでの競争社会です。能力社会です。経営にはリスクがあります。経営にリスクがある以上は、そこで働く人にもリスクがある。当然、投資にはリスクがあるということです。ということは、各国もリスクを背負っている。「反戦・平和」をとなえるだけでは、そのリスクは取り除かれません。労働者の権利も、個人の権利としてではなくて、マーケット上では、経営判断の材料としてあつかわれる。問題は、そのリスクにどう対応するか・・・・ここで市場が動きます。

 ここのボスによると「麻雀放浪記」という小説があって、そこで雀ゴロが麻雀を知らない素人衆に「賭け麻雀」を教えるシーンがあるそうです。洗牌では伏せ牌にする、積み牌は17並べるように、捨て牌では、筋を読むように、こうした「麻雀必勝法」を雀ゴロは、麻雀の素人衆におしえる。・・・・。

 ま、こうして素人衆を育成して、カモにしていくのですが、実はこういう側面というのは、証券市場にもあるわけです。
 若いときに、ラスベガスで皿洗いのバイトをしていたらしいここのボスは「必勝法とは、カモ育成法である」(ボス談)という。カジノでのギャンブルについては私はしりませんが、カジノでの「必勝法」は「カモ育成法」らしい・笑。なんか、「麻雀放浪記」と似ていますね。

 今回の暴落で、一番の被害を被ったとおもわれる一般投資家は団塊の世代のようです。退職金をもっている年代ですね。その虎の子の退職金がほぼ半分になったという、話をよくききます。「相談にのってやってくれ!」という話もきます。
 これは不思議なのですが、結果論ではなくて、なんで自分が投資した株が、半値になるまで放置していたのか?という疑問を抱くわけです。
 なぜ、損切り、手仕舞いしなかったのか?
 なぜ、資産の危機管理ができなかったのか?
 さらに、危機に直面して、にっちもさっちもいかなくなって「相談」されてもこまわるわけです。私は、投資アドバイザーではありませんし。
 そこで、ひとつだけいうようにします。
「危機管理とは、危機になった時に考えても遅い。危機管理とは、平時に考えて用意しておくもの」

 投資はギャンブルではありません。
 しかし、そこには歴然としたルールや掟があります。
 それは、各人が自己責任のもとで「危機管理」をすること。
 そしてこの「危機管理能力」とは平時に養い、用意しておくものです。

 最近ではさすがに、あおりをいれなくなりましたが、素人さんに「デイトレード」を堂々と推薦する。これは、ネット証券の陰謀とはいいませんが、「簡単デイトレードで一日1万円稼ごう」とあおりを入れた。プロのディラーだって「ディトレード」は、難しいというよりは、リスクの高い取引です。マスコミもややそれに便乗した。
 チャートがどうした、テクニカルがどうした・・・・と、「麻雀放浪記」のように伝授するのですが、 チャートやテクニカルや、指標といったものは、基本的には結果論なのです。これまでの統計上は、そういう傾向がでるという確率論です。簡単にいうと、チャートやテクニカル、指標というのは、その思惑通りになる確率は、半分です。2分の1の確率。これは、すこしは株をやって、痛い目にあったひとならしっているかもしれない。しかし、2分の1の確率でもその指標はあったほうが、ないよりはいい。となるとあと大事なのは、資金管理ですね。リスク管理です。

「損切りにはじまり、損切りにおわる」という究極の格言がうまれるわけです。

 株価は上がる時は上がります。そして、下げる時は下げます。
 上がるときに株を買っておけば、誰でも利益がでます。
 下げるときに株を売っておけば、誰でも利益がでます。
 利益が出るときはたいして、知恵はいらない。

 問題は利益が出ないとき、思惑通りに株価が動かないときに、知恵がいるわけです。知恵とは、株好きの人がよくいう「能書き」とは違います。「能書き」で、損している人をたくさん知っています。それは、知恵がないということですね。
「能書き好き」のひとは、そのことをよく理解すべきでしょう。
 能書きをいうために、知恵をつけるわけではありません。
 マーケットを判断して、自分の資産を管理をするために必要なのが「知恵」のはずです。

 この知恵をおしえるのが、「マネーや投資教育」だとおもうのです。
「マネーや投資教育」とは、「危機管理教育」だと私は思います。
 実は、マネーの危機管理能力を教える前に、国家の危機管理能力について教えないといけないとおもいます。最終的な危機管理とは、国家の危機管理能力になるからです。

 マネーや投資に関して教育しようとするなら、ユダヤ人の格言ではありませんが、「世の中はリスクだらけである。世の中は誰も信用できない。すべてが自己責任である。それでも災(リスク)は訪れる」・・・・・という現実から教えた方がいいかもしれない。あくまでも、私の考え方です。

 私は面倒くさい議論は嫌いなので、これについて、異論のある方のお話は聞きたくありません。ブログという性格から、読まないでいただければそれでいいだけです。読まないでください。

 ということで、本日のマーケット状況です。

(XYZ記者)


〔株式マーケット〕・・・・・・・・・・・・・順次更新

 

今日の株式見通し=もみあい、市場の関心は金融から実体経済へ
08/10/15 08:04 


               前営業日終値        年初来高値        年初来安値
日経平均 <.N225>          9447.57        14691.41        8276.43
                 +1171.14       2008年1月4日        2008年10月10日
同12月限 <0#2JNI:>           9680
東証株価指数           956.3
TOPIX先物          980
シカゴ日経平均先物        9435        (ドル建て)
                 9345        (円建て)
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 [東京 15日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京株式市場では日経平均がもみあいとなる見通し。14日の米株市場では、米政府が金融機関への資本注入実行を明言し金融株は上昇した半面、景気減速への懸念が市場心理を支配し、指数は反落で終わった。市場の関心が金融問題から実体経済にシフトしていることが表れてきた。
 市場では「14日の東京市場は米株続伸を見込んで上昇した面もある。予想通りではなかったことで朝は小安く始まり、その後は材料難のなか、もみあいとなりそうだ」(新光証券投資情報部次長の三浦豊氏)との予想が出ている。

 日経平均の予想レンジは、9200円─9600円。

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〔株式マーケットアイ〕・・・・・・順次更新します。




東京株式市場・大引け=続伸、米株先物プラスに転じ終盤買い戻し

08/10/15 15:17 

 
日経平均 <.N225>                                 日経平均先物12月限 <0#2JNI:>
終値             9547.47        +99.90       終値             9490   -190
寄り付き         9390.50                     寄り付き         9300
安値/高値       9269.49─9601.3             高値/安値        9270─9640
出来高(万株)        251233                   出来高(単位)           175611
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  [東京 15日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は続伸。円高や企業業績の悪化懸念から上値が重かったが、後場終盤にGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物が上昇に転じると先物への買い戻しや個人投資家などからの買いが強まりプラス圏に浮上した。金融不安はいったん後退したが市場に安定感は戻らずボラティリティが高い展開となった。
 海運や鉄鋼などグローバル景気関連株がさえない一方、医薬品や食料品などディフェンシブ系セクターの人気が高い。

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<14:45> 日経平均は高値持続、東証1部の売買代金は約1.6兆円
 日経平均は高値持続、9400円台で推移している。ストップ高に張り付いて売買が膨らまない銘柄も多く、14時45分現在の東証1部売買代金は約1.6兆円と低調。  市場では「海外勢の買い戻しは一巡したが、個人によるリバウンド狙いの買いなどが続き、高値を維持している。日経平均銘柄がすべてストップ高でも1400円高程度。きょうのところは先物も上値を仕掛けにくい」(準大手証券エクイティ部)という。

<13:25> 日経平均は高値圏、米公的資金注入に関する発表待ち
 日経平均は高値圏。前週末の10日に下落した分を取り戻した後は、9400円を挟んだもみあいとなっている。米財務省が金融機関への資本注入について、詳細を14日に発表する見通しとの報道を受けて「米国での公的資金注入の発表待ち」(国内投信)という。市場では「9500円割れから先はメルトダウン的な動きだったので、この水準までの戻りは比較的速い。そこから1万円を回復するには、景況感悪化の公算が大きくなるなか、時間がかかるとみている」(大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部部長の高橋和宏氏)との声が出ている。

<13:15> 軟調もみあい、米銀決算にらみ銀行株が全般さえない
 日経平均は軟調もみあい。売り買いが交錯しており、9300円台で方向感に乏しい値動きになっている。15日のJPモルガン・チェース <JPM.N> や16日のシティグループ <C.N> など銀行決算も意識され、銀行株が全般にさえない動きになっている。  
 市場では「金融機関に対する公的資金注入が決まったことで損失計上が拡大する可能性がある。損失処理の進ちょくを期待したいが、今後も景気悪化による融資劣化などが予想されるため、悪材料出尽くしにはならないだろう」(準大手証券)との声が上がっている。



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東京株式市場・前場=反落、円高やアジア株安で景気敏感株に売り
08/10/15 11:21 


日経平均 <.N225>                               日経平均先物12月限 <0#2JNI:>
前場終値         9311.22        -136.35       前場終値         9340     -340
寄り付き         9390.50                      寄り付き         9300
安値/高値       9277.31─9453.93             高値/安値        9270─9480
出来高(万株)     107185                      出来高(単位)     58067
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 [東京 15日 ロイター] 午前の東京株式市場で日経平均は反落。円高が対ドルで101円台まで進んでいるうえ、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物が弱含んでいることから自動車や海運などグローバル景気関連株に売りが先行した。個人投資家などから現物株に下値で買いが入り一時プラスに転じる場面もあったが、韓国や香港など他のアジア株が軟調になったことで上値が重くなった。金融不安はいったん後退したが、景気や企業業績への懸念が強いという。
 前場の東証1部騰落数は値上がり510銘柄に対して値下がり1110銘柄、変わらずが80銘柄だった。

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<10:50> 日経平均は軟調、鉄鋼・海運などが売られる    
 日経平均は軟調、9300円台で推移している。海運、鉄鋼、ハイテクなどがさえない。市場では「海外ファンド勢の売りが上値を圧迫している。金融システム問題の影響が今後実体経済に波及するとの懸念から新規の買いは少ない。今晩のJPモルガン <JPM.N> の決算も見極めたいところだ」(東海東京証券エクイティ部長の倉持宏朗氏)との声が出ている。

<10:19> 日経平均は軟調もみあい、物色は内需株へ
 日経平均は軟調もみあい。9300円台で推移している。トヨタ自動車 <7203.T> など輸出関連株が全般に戻り売りに押され、物色は日本たばこ産業 <2914.T> をはじめ食品や小売りなど内需関連にシフトしている。
 市場では「インテル <INTC.O> の決算は予想よりよかったとはいえ、見通しが慎重で楽観的にはなれない。金融への手当てができたものの、米国景気の悪化はこれからだ。外需株には手が出しにくい」(投信)との声が上がっている。

<9:45> 日経平均は徐々に戻り歩調に、下値で買いが流入
 日経平均は徐々に戻り歩調となっている。9400円台で前日比終値近辺での動き。朝方は売り優勢で始まったものの、下値では買いが流入、前日比プラスまで浮上した。市場では「急な戻りによって、前週末の突っ込んだ場面で買った向きの利益確定売りが出たが、底打ちしたとの見方から下値では打診買いの動きが出ている」(準大手証券情報担当者)との声が出ている。

<9:15> 反落、円高や米株先物安で売り先行
 寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落。対ドルで101円台まで進んでいる円高やGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物が弱含んでいることで売りが先行している。各国政府が金融問題に対して政策を次々と打ち出しているが、世界的な景気後退への懸念が強いという。  寄り付き前の外資系証券12社経由の注文状況は2390万株の買い越しになっているとの観測が出ているが、市場では「売りも多い。トレンドとして買い越しに転じたとは言えない」(国内証券トレーダー)との声が出ている。

<8:35> 寄り前の板状況、ソニー <6758.T> などのハイテク株が買い優勢
 市場関係者によると、寄り前の板状況では、米半導体大手インテル<INTC.O> が14日発表した第3・四半期決算は前年比12%の増益で市場予想を上回ったことを受けて、ソニー <6758.T> やキヤノン <7751.T> などのハイテク株が買い優勢となっている。  
 トヨタ自動車 <7203.T> は売り買いがきっ抗。大手銀行株は、みずほフィナンシャルグループ <8411.T> と三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306.T> が買い優勢となっている半面、三井住友フィナンシャルグループ <8316.T> は売り優勢となっている。


 


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コメント一覧

    • 1. miruko
    • 2008年10月15日 11:49
    • 5
      素晴らしい文章です。感動しました。
      当たり前だと思っていることを
      当たり前に書いているだけなんでしょうけど。
    • 2. 知識は断片化しちまうんだよ明智君
    • 2008年10月15日 14:14
    • 株の話に仮託して、国家に依存しながら国家を否定する日教組の恥知らずなキチガイどもをもっと痛烈に批判して欲しかったなあ・・・
    • 3. 海
    • 2008年10月15日 14:49
    • 麻雀放浪記に反応してしまいました…
      色川さんのほうの「うらおもて人生録」には「九勝六敗を狙え」というのがありました。いかにうまく「六敗」しておくか、そこがとても大事だ、と。それをするのは、実はとても難しいけど、その意識を持っておくだけで違う、とも。ブログを読んでいて、それを思い出しました。そういうことをもっと学校で教えてくれれば…といっても、きっと無理なんだろうなあ…
    • 4. その筋さん
    • 2008年10月15日 14:56

    • 若い世代が団塊世代を嫌う理由まで透けて見えます。
      最近漁業と農業の間にある市場の関係を教えないですからね。
      分かっている人なら築地市場と朝日新聞は近いのに日本は駄目になった理由まで分かります。
    • 5. 一般読者
    • 2008年10月15日 15:28
    • >洗牌では伏せ牌にする、積み牌は17並べるように、捨て牌では、筋を読むように、

      「一面」では正しい、「一見」もっともらしい話な訳だけれど、今度は、それを逆用して儲けようとする人間(プロ、上級者)が出てくる訳ですねw


      子供たちに投資について教えることについては、
      投資行動には(特に株、商品等の売買については)、パチンコと同種の「ギャンブル」依存症の危険性の有無、実態をもう少し明らかにしてからやるべきではないのかとの感想も持っていますが、、、、
      株の売買が「依存症」の危険性を孕むことについては経済評論家の山崎元氏もその著書(『新しい株式投資論』)の中で指摘をしていたけど、2チャンネルの株板wでも、たまに追証に追われて夜も眠れないというような「依存症」的なカキコミを見かける
      最近は携帯電話からも簡単に株の売買ができる訳であって、株売買に「依存症」の危険性があるとするなら今後、株売買依存症患者が激増する懸念も
      (欧米人に比べて凝り性であると言われる日本人の)小学生に安易に(株売買に際して身につけておくべき道徳感、行動規範も身につけさせずに)投資について教えるのは、「覚せい剤」の使い方を教えるようなもんになる懸念も、、、これも米国、日教組の日本弱体化戦略の一環?orz
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