本日の見通し・・・・格好のデイトレード日和

 当方の遠藤顧問は、この間のアップダウンの激しい相場で、「デイトレード」を楽しんでいるそうだ。
「数百万円やられたな!とおもうこともあるが、数百万抜けることもある。ちゃんちゃん!」(遠藤顧問談)ということのようだ。
 デイトレードの手法というのは、色々あるけれど、基本的に参加した人の9割が最後には撤退する・・・・という歴然たる事実がある。まず、この事実をどうみるかだ。1万円単位で細かく利ざやをぬく・・・とはよくいわれる。1万円単位で利益を重ねて、一発で10万円単位で負ける。というのが、多くのデイトレーダーの手法。
 4勝1敗で、大損する。というのが、この手法の罠である。
 これは、簡単な話で、やはり「損切りができない」につきる。
 では、デイトレーダーの生き残り組と言われている人はどういう手法をつかっているか?実は、割とシンプルだ。だいたい一つの手法にこだわっている人が多い。1勝1敗でも、利ざやがでる手法をつかっている。勝率は五分五分でいい。あとは資金管理ができるか・・・・・。勝率にこだわるトレーダーは自滅していく。とみると、かなり細かい作業だ。緻密な作業である。忍耐力をようする作業である。これが、できる人のみが、参加資格を得ることができる。参加資格があってもそれで、利益がでるかどうかは別だけど・・・・。これも業界では有名なはなしだけど、マスコミに登場した「デイトレーダーの半数が消えている」というのも事実。やはり、ムードに流される人には、デイトレードは向いていない。

 とうぜん、日教組や自治労の人のような、怠け者もむいていない。
 



 本日の見通し

 3日の米国株式市場は高安まちまち。
 ダウ工業株30種平均が前週末比5.18ドル安の9319.83ドルと3日ぶりに反発。
 ナスダック総合株価指数は同5.38ポイント高の1726.33ポイントと5日続伸。
 出来高概算はニューヨーク市場が10億1705万株、ナスダックが18億1020万株。

 4日の米大統領選挙を前に様子見ムード、方向感に欠ける展開。
 10月の米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数が38.9と市場予想を下回り、26年ぶりの低水準に落ち込んだことも上値の重しとなった。

 4日の東京株式市場は、反発。
 3連休中に米国株が上昇しており、シカゴ先物清算値(ドル建て)は大証終値比630円高の9080円と高く、寄り付きは同水準にサヤ寄せする展開。
 為替市場も1ドル=99円台(10月31日終値は1ドル=97円00銭)と前週末に比べドル高・円安水準で落ち着いており、輸出関連株には追い風。
 先物への買い戻しも見込める。
 
 ただ、買い一巡後はもみ合う展開。今晩には米大統領選挙が控えており、見送り要因となる。
 事前調査ではオバマ民主党候補が勝利するとの見方が強まっている。
 また、3日に発表された10月米ISM製造業景況指数が26年ぶりの低水準となり、米景気後退への懸念も強い。
 今週は米主要経済指標の発表が相次ぎ、週初からは動きづらいほか、RBA(豪中銀)、ECB(欧中銀)、BOA(英中銀)が政策金利を発表することもあり、手控えムードとなりそう。

  東証1部の売買代金は徐々に膨んできており、市場では国内株式は地合いが改善してきているとの見方も。米大統領選を控えて3日の米国株式市場は小動きとなったが、選挙結果については、株式市場の反応は限定的とみる。
 むしろ、市場の関心は新大統領政権下での経済政策にある。
 きょうは円安などを背景に9000円台を回復する動きとなりそう。

 ただし、注意したいのは、ヨーロッパ経済の減速感が著しい。
 欧州委員会は3日、秋季経済見通しを発表。
 ユーロ圏について定義化されたリセッション(景気後退)の状態に陥っており、来年はほぼゼロ成長との予測を示した。
 独コメルツ銀行  は、政府から82億ユーロ(104億8000万ドル)の資本注入を受けると発表。

 国内景気についても、企業業績の下方修正が相次ぐなか、7─9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率がゼロ%になると予想する民間調査機関が増えるなど懸念材料は多い。株価の上値は依然、重いとみておきたい。

 4日の主な決算発表は、キリンHD<2503.T>、ブリヂス<5108.T>などが08年12月期第3四半期連結決算を、武田薬<4502.T>、塩野義薬<4507.T>、日製鋼<5631.T>、住友重<6302.T>、ジェイテクト<6473.T>、NTTデータ<9613.T>などが9月中間期連結決算を発表。
 なお、31日の騰落レシオは67.99%(30日は66.04%)。
 

以上