これは石原慎太郎さんが、昔、よく援用したのだが、

「民主主義にテロはつきものである」(三島由紀夫のアンチテーゼ)

 最近は、知事になったものだから、逆に自分が狙われる立場になったかもしれないから、いわくなっている。これは、残念である。

 しかし、このアンチテーゼというあたりが微妙である。
 ちゅうか、「弁証法なるものについて、知ったふりしないと、わかったふりもできない。ま、ある意味でマルクス・レーニン主義を学んだ人の用語である。最近の日教組や労組は、唯物史観をちゃんと勉強しないで、自虐史観だけ学んでいる。だいたい、日本共産党においても、最近の若い党員は、資本論を読んでいない党員がいる。これは、ゆゆしき事態である。昔の共産党員はだな・・・・」(ボス談)
 と、話が長くなるので一部、カットしています。

 で、厚労省の元次官が狙われた事件だが、実は、うちも約1名の記者が取材しているのだが、この記者に、複雑骨折リハビリ中のボスが、取材の指示をだしているのだが、

「うん?コマちゃんが、公安事件の可能性をいっている?じゃ、公安事件でないから、その方向で取材しなさい。だいたい、テロの安売りはよくない」(ボス談)

 ここで、登場する、「コマちゃん」なる用語だが、ま、ボスも昔一緒にどんちゃん騒ぎして、最近、テレビに登場している「コマちゃん」です。
 わからん人は、わからんでいい。

 なんでも、19日、午前10時頃に登場して、お昼には削除された掲示板では、「次は文科省・・・・・と暗示」があったという。

 うちは、2CHは、見ていないので、みていた人いたら、教えてください。
 一応、公安部も注目したらしいです。

「公安部がでてきたら、事件は迷宮化する」(北岡記者談)

 という話もでています。
 公安部のみなさん、お世話になっておきながら、すみません。

 やはり、ここは緻密にブツドリの刑事部主導でよろしいかと・・・・・・
 うちの記者がいっています。

 

以上