2日の米国株式市場は、急反発。
 NYダウが前日比270.00ドル高の8419.09ドル。
 ナスダック総合指数は同51.73ポイント高の1449.80ポイント。
 出来高概算はニューヨーク市場が16億1113万株、ナスダックが21億2701万株。
 前日に急落した反動で自律反発狙いの買いがはいる。
 配当維持の方針を示したGE(ゼネラル・エレクトリック)が堅調、再建計画の提出を控えていたGM(ゼネラルモーターズ)など自動車大手にも物色が向う。
 しかし、午後には予想以上に悪化した11月の自動車販売台数の発表を受けて上げ幅を縮小。

 昨日(2日)の日経平均株価は前日比533円安の7,863円。TOPIXは同40ポイント安の787ポイント。
 東証一部の売買代金は1兆4,026億円。騰落銘柄数は値上がり154銘柄、値下がり1,516銘柄、変わらず41銘柄。
 現地2日の米ビッグスリーの再建計画提出を控え、様子見ムードが広がる。
 後場も動意の乏しい展開。
 ゴールドマン・サックス・グループが9〜11月期で20億ドルの赤字にと報じられ、警戒感から、引けにかけて先物主導で下げ基調を強めて一段安。
 豪利下げに対する反応は薄かった。つまり、政策期待は薄れ、景気後退懸念が強まっているとみるむきも。米ビッグスリー再建策については一時的に反応はあるとおもうが、市場はシビアとみる。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓本日のマーケットは↓  ↓  ↓  ↓  ↓

朝方、買い一巡。あとは8000円水準でのもみ合い 「本日のマーケット」2008年12月3日 9時0分


 実は、XYZ記者のこの記事を毎日読んでいる管理人であるが(ま、入稿しているのだから、当然か?)、だんだんわかってきたような気がするので、質問してきました。

「あのさ、アナリストは株屋さんでないから、個別銘柄をやらないというのはわかるけれどさ、これ読んで、毎日1万円ぐらい小遣いかせげないかな?」とおそるおそる質問。予算は、30万円・笑。

「30万?じゃ、まず信用口座をつくる。これで90万円はうごかせる。それぐらいないと・・・・・笑。逆に貧乏人ほど信用でやったほうがいい。たとえば、今日だと輸出株、商社株、銀行株・・・・・これ朝一であげる。でも、これ買って利益抜くのは難しい。一端あげて、さげるから、そこで空売り。損切りは、2%。利益確定も2%。前場だけで勝負。時間にして20分内。だらだら、いない。これで2−3銘柄。
 後場だと、為替をみて、輸出株。これも2ー3銘柄ぐらい。いずれも2%は動く。
 3勝2敗で、1万円の利益・・・・。ただ、損切りは、バシバシだよ。でないと、すぐ30万円が消えます。ま、頭の体操に前場で1銘柄だけやったら?これで、早起きになるからいいかも」(なげやりなXYZ記者)

 なるほど、前場で1銘柄、頭の体操がわりか・・・・・。

以上