ネットでは色々と話題のTBSだけど、毎月一回、日曜深夜放送の「報道の魂」という番組は注目!
 理由?
 理由は、当方のボスの知り合いが番組をつくっているから・笑。
 なんせ、他人には優しいが、身内には厳しい・・・・。
 知り合いは、半分ぐらい身内に入ってしまうから、半分ぐらい厳しい。

 半分ぐらい厳しいと・・・・

「安易に、BCCメールつかって、番組の宣伝をするな!しかも、番宣のコピペでないか!オリジナルな裏話や率直な感想の1行ぐらいはいれろ!」(当方ボス談)

 となってしまうわけだ。
 確かに、メールのBCC機能と、コピペ機能は創造力を劣化させるかもしれない。

 しかし、
いろいろと問題のあるTBSだが、報道の魂みたいな番組があるうちは、まだ蘇生できる。とりあえず日教組色を一掃しなさい。金儲け主義は半分ぐらいは許すから・・・・」(当方ボス談)
 と勝手なこといっています。

 TBSの役員のみなさん、うちのボスがいっているだけですから、全然、気にしないでください。なんせ、複雑骨折リハビリ中ですから・・・・。

 で、リトマス試験紙です。

 以下のyoutubeのリンクをはります。(注意!うちは、著作権侵害のおそれのあるyoutubeの動画はダウンロードして、それを自前サーバーにアップロードしてベタ張りするといった犯罪行為はしません。リンク先をはるだけです)


「報道の魂」はこんな番組を放送しています。

 

 そういえば、テレビ朝日のある馬鹿役員はyoutubeの貼り付けに大変シビアです。どんどん、削除命令をだす。それに追随するコバンザメみたいな、木っ端役人みたいのがいて、「著作権侵害」と毎日、youtubeをチェックして通告をだす。それが仕事だそうです。
「著作権侵害、肖像権の侵害はたしかにけしからん!だったらyoutubeにupされたすべてのテレビ朝日の番組を削除するべき。ある特定の方向で削除命令を速攻でだすというのは、やはり、おまえ日教組だろう?おまえの、女ネタのタレコミがあったぞ!すこしは腹をくくれ!」(当方ボス談)
 なんて自分の女ネタをつかまれた人がいっていますが、気にしないでください。
 ただの複雑骨折リハビリ中です。最近、ネオン街いけないので、ストレスがたまっているだけです。

 

さて、今週の「報道の魂」は、必見!
ただし、日曜日の深夜で関東ローカル放送らしい。
どこか、スポンサーつきませんか?スポンサーつけて月一でなくて、週一にして、全国放送にしませんか?
たいした視聴率は稼げないかもしれませんが、スポンサーになった企業の良識の絶対値はあがります。



報道の魂 08年12月21日 放送
『ある名誉毀損判決の波紋』
〜オリコンVSジャーナリスト〜
放送日 2008年12月21日 24時55分〜25時25分



 言論には言論で応じる時代は終わったのか?
 ジャーナリストの記事やコメントに対して、書かれた側がいきなり訴訟を起すケースが増えている。しかも巨額の損害賠償を求めるケースが多く、言論活動封じ込め目的?との批判が起きる例すらある。
 ヒットチャートで有名なオリコンは、ある雑誌記事により名誉を傷つけられたとして5000万円の損害賠償訴訟を起した。しかも記事の執筆者や編集責任者は訴えず、雑誌の取材先となったジャーナリストだけを訴えるという手段に出た。こうしたオリコン側のやり方に「口封じまがい?」との批判の声もあった。
 1年5ヶ月に及ぶ審理の結果、東京地裁の一審判決はオリコン側の訴えを認め、ジャーナリスト個人に100万円の賠償を命じる内容となった。しかし一方で、判決に首をかしげる人も多かった。
「裁判所は、口封じまがいの訴訟を、是認するつもりか・・」と。
 米国では、言論封じ込めを目的とした訴訟は「SLAPP」と呼ばれ、訴えそのものが門前払いとなることが多い。言論の自由への悪影響を危惧してのことだ。
 しかし日本の司法界には「SLAPP」という概念そのものがない。審理が長期化すると、訴えられたジャーナリストは裁判対策に忙殺され、勝ち負け以前に疲弊して活動を封じられることすらある。
 番組ではオリコン訴訟判決が生んだ様々な波紋について取り上げ、訴訟と言論のバランスをどう取るべきかを考える。

 以上