当方ボスのお友達の、秋山直紀容疑者が保釈された。
 保釈金は1000万円。拘留期間5ヶ月間。
 で、どんな犯罪をしたかというと、
 一応、7000万円の脱税です。

「最後の武器商人」といったのはうちのボスだけど、収賄とか贈賄でなくて、脱税です。つまり、収賄や贈賄に関してはゲロしなかった。

「日教組教育下ででるべきしてでた人材が秋山氏。彼がやらなければ、オレがやったかもしれない。つまり、馬鹿なマスコミではわからんが、単なる利権話ではない。そりゃ少しは囓ったかもしれないが、たいした話ではない。これがわからんから、日本はダメだし、秋山はもっとダメ」(当方ボス談)

 うん?よーわからんが・・・。

「少しは自分の頭で考えろ!少なくもと、マスメディアではわかっていても報道しない。いや、わかっていないか?これが現実だ。ま、すこしづつやっていこう」(ノー天気なボス・複雑骨折リハビリ中)



脱税などの罪に問われた社団法人専務理事・秋山直紀被告、5カ月ぶりに保釈 FNN

 防衛専門商社から受け取ったコンサルタント料を隠し、脱税などの罪に問われた社団法人の専務理事・秋山直紀被告(59)が22日午後、5カ月ぶりに保釈された。
 秋山被告は2006年までの4年間に、防衛専門商社「山田洋行」から受け取ったコンサルタント料を隠し、およそ1億円を脱税した所得税法違反などの罪に問われている。
 22日、保釈保証金1,000万円を納付して、5カ月ぶりに保釈された秋山被告は、マスコミの問いかけに応じることなく、東京拘置所をあとにした。
秋山被告は、先週開かれた公判前整理手続きでは、罪を大筋で認める方針を明らかにしている。
(12/23 00:55)

 
 そういえば、秋山さんといえば、逮捕前に以下の本を出版している。
 
防衛疑獄防衛疑獄
著者:秋山 直紀
販売元:講談社
発売日:2008-09-17
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

 厳密にいいますが、この本の出版にあたっては、当方のボスや当事務所は一切関知していまえん。うちのボスなら、こんな半端な本は出版させたりしない。

「だから、秋山さんは馬鹿なんだよ・・・・まったく」(辻野記者談)
 
 うちがこれで、商売をしそこねたという話ではありません。
 だいたい、この手の本を編集しても儲かる話ではありません。
 と、いって、この本の担当編集者を責める話でもありません。
 ただ・・・・・。

「うん、やっぱり、秋山は馬鹿だ!」(当方ボス談)

 という話になるのですが・・・・・・。
 どこが、馬鹿かというと・・・・・・。




 

防衛疑獄防衛疑獄
著者:秋山 直紀
販売元:講談社
発売日:2008-09-17
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

 

 

 こんなことが書かれています。


〈要するに守屋は、あの証人喚問で二人の政治家の名前を国会とマスコミに差し出して、自分がもっと忠誠誓う政治家と自らの名誉守るための人身供犠にしたのである〉

〈防衛装備の調達に関してまず一番に問題にすべき人物は、金額から考えても、癒着の度合いから考えても、航空自衛隊出身の参議院議員、田村秀昭(故人)以外にない。(中略)守屋の口からは田村の田の字も出なかった。出てきた政治家の名前が額賀、久間の二人で(中略)おそらくそれは守屋が意図的にやったことなのだ。(中略)守屋には田村以上に守るべき政治家がいた。その一人は、民主党代表の小沢一郎だと私は考えている。

防衛省からすれば、小沢一郎は神様である。小沢は自分の長男を防衛大学校に入学させ、海上自衛隊に勤務させている。息子の防大の卒業式にも出席している。そこまでやってくれた人を裏切れない。実際、現役の自衛官や防衛官僚の口から私は何度もそう聞いてきた。「あれほど大物の政治家の先生が自分の子供を自衛隊に入れ、親身になっておれたちの話しを聞いてくれる。そんな応援をしてくれる先生が他にどこにいるんだ。だからおれたちはついていくんだ」と〉

〈田村は守屋の証人喚問の時点では、まだ元気だった。もしも田村が防衛利権問題について厳しく追及されれば、AWACS(早期警戒管制機)問題が取り沙汰され、小沢一郎に飛び火してしまう可能性が大いにあった。'95年から'06年まで、山田洋行から合計600万円の政治献金があったことも(のちに返金)、マスコミによってもっとクローズアップされたかもしれない。'90年に小沢が立ち上げた日米交流促進を目的とする組織「ジョン万次郎の会」の米国内基金に、山田洋行が300万ドル出資していることも、取り沙汰されたかもしれない〉

〈実はE‐767の調達について、私は防衛関係のロビーストであるジョン・カーボーから、「この値上げは見えない金をつくるためだ」と聞いている。カーボは当時、「これは田村に言われて伊藤忠の瀬島も了解している話しだ。だからあまり騒がないでくれ」とはっきり言っていた〉

〈'93の6月、野党が提出した宮沢内閣不信任案に同調して、「改革小沢フォーラム」の小沢ら35名の自民党代議士が党へ造反、自民党を離脱し新政党を結成する。これだけ大がかりな新党結成ののためには相当な資金が必要だ。その資金はどこから調達されたのか〉

なぜならAWACSの調達で動いた田村秀昭は'89年に金丸信の力添えによって国会議員となり、その意向で日本戦略研究センター副理事長となり、防衛関連産業からさまざまな形で裏金を掻き集めて金丸に用立てていたパイプ役だと考えられるからだ〉

〈前年の10月にも守屋が国会で証人喚問され、司直の手が田村にも伸びようかという頃合いだった。実際に守屋の召喚直後の11月には山田洋行から選挙資金の援助を受けていたことが発覚、秋の
叙勲候補を辞退している。それから2ヶ月とたたないうちに亡くなったわけだが、おそらくあのタイミングで倒れなければ、週刊誌などの取材合戦が始まり、これまでの商社との癒着関係などが次々と明らかにされていたはずである。私には田村の死はいささかタイミングがよすぎたのではないかという疑問が頭から離れない〉

〈入院先の自衛隊中央病院というのは、本当の密室である。自衛隊OBや防衛大臣の入院先はほとんどが同病医院なのだが、それは秘密が守れるからだ。(中略)私は田村が亡くなった日、たまたま防衛省にいたのだが、そこに田村が死亡した旨の通知が届いた。(中略)その通知には病名も死因も書いてなかった。「『田村さんがなくなった』としか書いてないんですよ。おかしいですとね、これ」と役人と言い合ったものだ〉

〈よく守屋の口から山崎という名前を聞いている。役所の守屋の部屋を訪ね、眠そうな目をしているときに、「疲れた顔をしていますね」と言うと、「昨日も朝まで引っ張り回されたんだよ、拓先生に」とぼやいていたものだ。守屋のような防衛官僚とわれわれが議員を交えて食事したとしても、遅くとも9時か10時に別れるのが普通である。守屋の話を聞いていると、それから山崎に呼び出され、飲みに行った様子だった〉

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 うーーーーん。やはり、馬鹿か?

「おまえがいうな、オレだからいえるんだ!」(ボス談)

 いや、すみません。

以上