オフイス・マツナガのブログ!(現役雑誌記者によるブログ日記!)【経済】8営業日ぶりに反落 オプション1月物の最終売買日、権利行使価格の9000円水準で思惑 「本日のマーケット」


 7日の米国株式市場は大幅反落。
 NYダウが前日比245.40ドル安の8769.70ドル。
 ナスダック総合指数は同53.32ポイント安の1599.06ポイント。
 出来高概算はニューヨーク市場が12億3327万株、ナスダックが20億5432万株。
 08年12月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポートが市場予想より悪化し、9日に発表される08年12月の雇用統計に対する悪化懸念が高まった。また、アルコアのリストラ策発表やインテルによる売上高見通しの下方修正なども重しとなった。
 12月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用報告が予想よりも弱い内容、半導体大手インテル <INTC.O> が業績見通しを下方修正したことで景気懸念が再燃。
 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間(1月2日まで)石油在庫統計で、原油在庫が大幅増加したことを受け、エネルギー株が売られた。米原油先物は12%超下落。
 12月の米雇用統計発表を2日後に控え、12月のADP全米雇用報告が予想以上に悪い内容となり、大規模な景気対策を計画しているオバマ次期大統領が直面する課題を浮が彫りになった。
 インテルは7日、パソコン(PC)需要の減退を理由に、第4・四半期の売上高が、11月に下方修正した従来予想を下回るとの見通しを示した。これを受け、リセッション(景気後退)懸念が高まった。
 6日遅くにはアルミニウム大手アルコア <AA.N> が、1万5000人超の人員削減や設備投資の縮小、事業の売却などを発表しており、インテルのニュースで地合いはさらに悪化。
 投資家は企業決算に関して悪いニュースを予想していたが、アルコアとインテルのニュースは、実際どれほど状況がひどいかということを投資家にあらためて認識させた。
 金融株ではモルガン・スタンレー <MS.N> が7.6%下落。ゴールドマン・サックス<GS.N> は4.8%下落。サンフォード・バーンスタインが、両社の2009年の利益予想を引き下げたことが嫌気された。S&P金融株指数 <.GSPF> は5.1%安。


 昨日(7日)の日経平均株価は前日比158円高の9,239円。
 TOPIXは同12ポイント高の888ポイント。
 騰落銘柄数は値上がり995銘柄、値下がり620銘柄、変わらず96銘柄。
 東証1部の売買代金は2兆0243億円に膨らんだ
 75日移動平均線復帰、その後、先物にまとまった売りが入ったことで伸び悩む。欧州勢中心にリバランス(資産配分調整)の動きや買い戻しも観測され、下値は限定。
 11月の戻り高値9,521円を上回ってくると1万円も見えてくるとの強気の声も。
 日経平均は年明けから、年末時点の市場予想を超える水準に上昇している。短期的に過熱感も出てきたが、「不況下の株高」が現実になりそう。ただ、実体経済への懸念が残っており、オバマ米次期大統領の政策期待も出尽くし感が浮上してくる可能性がある。
 日経平均は、短期的な上昇トレンドの判断目安となる25日移動平均線を完全にクリアし、3カ月程度の中期的なトレンドを占う75日線の攻防となった。
 次のフシ目は9500円どころとなるが、オバマ期待が1月20日の就任までずっと続くことはないとみる。買い戻しとファンドのリバランスだけで、新規マネーの流入がない。上値は徐々に重くなってくるとみておきたい。
 オバマ次期米大統領は、ブッシュ政権から引き継ぐ財政赤字が1兆ドルに迫る見通しで、オバマ政権は財政面で厳しい選択を余儀なくされる。むしろ、オバマ新政権での経済対策で、財政赤字は1兆ドルからさらに拡大する可能性もみておきたい。実体経済の悪さと併せて、市場が現実に目を向けた時点で、相場の潮目が変わる。
 個別銘柄では、キヤノン <7751.T> 、ホンダ <7267.T> 、三井物産 <8031.T> などの主力株が
ストップ高。シャープ <6753.T> は連日のストップ高。
 ソニー <6758.T> 、トヨタ自動車 <7203.T> などのハイテク株、輸出株も総じて堅調。
 円高の恩恵を受けやすい東京電力 <9501.T> 、東京ガス <9531.T> などの電気・ガスは、円
安基調のなか売られた。ファーストリテイリング <9983.T> は6%を超す下落幅。材料出尽くし感から、利益確定売りに押された。


参考記事:
米経済、09年半ばまで一段と収縮=米カンザスシティー地区連銀総裁 09/01/08 08:08

(編集注:米カンザスシティー地区連銀のホーニグ総裁はXYZ記者のメル友です・笑。ちなみにホーニグ総裁はどちらかというと、ケイジニアンらしい。ポイントは、「FRBは流動性を供給するだけでなく、長期的に市場の機能を損なわない方法でバランスシートを管理しなければならない」。(FRBは)「適切な時期に過剰流動性を吸収し、媒介者としての役割から退くような出口戦略を立てなければならない」で、なんか、真名さんの原稿とにているか?笑)

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

8営業日ぶりに反落 オプション1月物の最終売買日、権利行使価格の9000円水準で思惑 「本日のマーケット」






ブログパーツ

<<マネタリズム 「真名のケーザイ探検」第5回目を楽しく読むために! オフイス・マツナガのブログ!(現役雑誌記者によるブログ日記!)のトップへ2ちゃんねるが売却された・・・・・シンガポールがミソ!>>

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
日本浮上!
Archives
Profile
officematsunaga
【オフイス・マツナガ】
【本件ブログ5原則】
投稿、内部告発、情報提供を歓迎します。なお無断で掲載はしませんので安心してメールください。
【CONTACT/連絡先】
マーケット情報
≪最新≫人気FX会社ベスト10

by 株価チャート「ストチャ」


Link
孤立を怖れず、連帯を求める!
【オフイス・マツナガのリンク先】
Recent Entries
当サイトは携帯から閲覧可能
QRコード