連載5回目のkingcurtisさんのネットでメシウマ・・ウェブマーケティングの虚実。
実は、先週の4回目の、
「朝日新聞編集部員による2ちゃんねる差別発言騒動に学ぶ、中小企業の為のエリアマーケティング戦」 2009年4月9日
の反応はすごかった。
いや、有料読者が飛躍的にふえたとか、マスコミ同業者からの問い合わせが多数あったとか、内容証明がたくさんまいこんできたとか・・・・そういう反応ではない。
正直いって、ここに書かれている内容は、既存のマスコミ関係者では到底理解不可能な内容。という、うちのボスも、「つまりだな、エリアマーケッテイングというのが、エロ業界しかそのノウハウをつかんでいない。あとは、全滅だということ。だから、中小企業やこれから頑張ろうというIT企業の野心家にとってはチャンスなのである」(当方ボス談)
と、わかっているのか、わかっていないかの反応。
ただし、歴史的にみると、
「不況、恐慌というのは、若い人や新興勢力にとって、千載一遇のチャンスである。つまり、既存の大企業や既存のマーケット、既存の経営ノウハウをもっていたところが、潰れてくれたり、退場してくれたりする。そこに気鋭の若手や野心家が入り込む裾野がぐーんと広がる。100年に1度の未曾有の不況ということは、100年に1度のチャンスでもあるわけだ。これは、経済だけでなくて、政治の世界でもいえること。こんなチャンスはない。若者よ!チャンスには前髪をつかめ!」(当方ボス談)
だ、そうです。
ただし、うちのボスは、すでにオジサンで高齢化していて、正直いってこれまでにマスコミの既得権益のおこぼれをさんざんもらってきたので、「うちは別にいいよ」(当方ボス談)と謙虚です。
だから、うちはどうでもいいから、ほら、そこの野心家、若い人!新興の経営者の皆様!!!!
100年に1度のチャンスですよ!!!!
ここで、ボスからのアドバイスがあります。
とはいっても、世の中不況です。お金も仕事もないかもしれない。
実際に貧乏かもしれない。
「貧乏人は、カップ麺や、インスタントラーメンはくうな!
実は、あれは割高である。しかも、栄養バランスも悪い。あんなものくっているから、ますます貧乏になり、想像力が日教組化して、根性も悪くなり、頭も悪くなる!幸運の女神からますます見放される!
貧乏人は、1に米をくえ!2に乾麺をくえ!3にパスタをくえ!4に味噌汁をつくれ!
貧乏人は、コンビニをつかうな!あれも割高である。
貧乏人は、できるだけ歩け!交通費を節約できるし、健康維持ができる!
カネがないなら、カネがないなりの生活をすることが、チャンスをつかむための最低条件である」
(当方ボスによる、「貧乏人がますます貧乏になるワケ」という談話の3から5・・・・多分)
ちなみに貧乏人の味方であるパスタの作り方は・・・・
不景気でスパゲッテイが売れる 2009年3月19日(無料で公開中です)
ちなみに、野次馬さんには、今度、「乾麺」の食べ方や「米」や「味噌汁」やベランダでもできる「家庭菜園(自給自足)」についてかいてもらいましょう。
「朝日新聞編集部員による2ちゃんねる差別発言騒動に学ぶ、中小企業の為のエリアマーケティング戦」 2009年4月9日
の反応である。
つまり、日頃当方とは、縁のない「IT系企業」というところからの問い合わせが多数あったのである。中には、ちゃんと新興市場に上場している企業もあった。しかし、帝国データバンクや、商工リサーチで調べても、ワケのわからん会社もあった。(株)○×社となっているのに、どうみても法人登記しているとおもえないような企業もあった。
しかし、「IT系企業」からのメールというのは、どうして、こうもビジネス上の礼儀作法を無視したかのようなメールが多いのだろうか?
このメールでの問い合わせは、ほとんどが、「kingcurtisさんを紹介してほしい」というもので、なかには、いきなり「kingcurtisさんメルアド(連絡先)をおしえてください」とくるところもあった。
連載をちゃんと読んでくださいね。
「ネット匿名原理主義者なので中の人の性別年齢職業は不詳」
と断っているじゃありませんか?
それが、なんで、見ず知らずの、素性もしれない企業の担当者に、ビジネス文書の形式にもなっていないようなメール一通おくってもらったぐらいで、こちらが簡単に「紹介する」とおもいますか?
だいたい、自分の会社の説明も満足にできていない。
自己紹介ができていない。
さらに、恐ろしいことに、「総連系」や「創価系」といわれているIT企業もあった。
なんで、こっちがいちいち、そんなこと調べなくてはならないのだ?
まったくもって営業妨害でもある。
と、怒ってもしょうがない。
ひいては、日本の「IT企業」というのは、ビジネス文書の作法も満足につかえないところが多いそうだ。
だから、「そんなことで、怒っていたら、きりがない」(当方のボスの友人の上場している某IT企業の社長談)といわれた。
で、当方ボスが登場。
「なるほど、ビジネス上の礼儀作法も満足にしらないIT企業が多いということは、逆にこの作法をちゃんと社員教育したら、その企業にはビッグチャンスがころがりこんでこないか?」(当方ボス談)
なるほど逆も真なりだ。
この不況時代である。
逆に、チャンスはたくさん転がっている・・・・ということでしょう。
ということで、kingcurtisさんの連載5回目です。
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ネットでメシウマ・・ウェブマーケティングの虚実
副題:ネットで飯を食いたい人達へ贈る現役ブロガーから愛のメッセージ
第五回目「ネットでのクチコミ効果?バズマーケティングを考察してみる」
by kingcurtis
ネットでのクチコミ効果?バズマーケティングを考察してみる。
先日のコラムは方々から反応があったそうで、やっぱり実名攻撃は腑を抉るのでしょうか(笑)
本文に進む前に、前回の流れでダメ押しを。
こういう会社が日本のウェブマーケティングの明日を担っているのです。
誤解を恐れずに云うと、インターネットの世界から速やかにご退場願いたい・・・・・(本文より)
kingcurtisさんプロフィール
2004年よりブログ「Birth of Blues」を主宰。雑多なテーマで累計公開エントリー数は約4000。ネット匿名原理主義者なので中の人の性別年齢職業は不詳。ネット上では「The Baddest of 'em All」とか「魚拓の帝王」「ネット界の刺客」「独自の作法」など訳が分からない愛称で呼ばれる。ライブドアブログで同じジャーナリズムカテゴリーに属す「現役雑誌記者によるブログ日記!byオフイス・マツナガ」よりカテゴリランキング一位を競う好敵手と称され多々挑発されているが、実際のアクセス数はダブルスコアで凌駕しているので、内心スルーしているのは内緒。
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ネットでのクチコミ効果?バズマーケティングを考察してみる 2009年4月15日