ぼやき三毛猫」、日本がダメだと世界がダメになる。
北朝鮮はイランと共に既成事実を作り、体制維持の見返りとしてオバマにグリーンニューディール政策に必要な地下鉱物資源権益を差し出すか?


 やはりやりやがったキムさんの花火遊び(核実験)
 今回は北朝鮮のメディアも公式に認め、かつ高度な技術を手に入れたと明言した。

AFPより
北朝鮮、核実験を実施 「前回より強力」と発表
http://www.afpbb.com/article/politics/2605499/4187602
【5月25日 AFP】(一部更新)北朝鮮は25日午前、地下核実験を実施し成功したと、国営朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)を通じて発表した。前回の実験より強力な爆発だったとしている。KCNAは、「わが国の科学者や技術者らの要請により、自国防衛のための核抑止力強化の一環として5月25日に地下核実験を再び実施し、成功した」「今回の実験は、爆発の規模と技術の面で新たな高いレベルで安全に実施された」と発表...


 これはIAEAの核査察は意味を成さない事と断言した方が良い。
 おそらく爆縮技術は今回の実験で基本的な物は手にしたと見るべきだろう。

 ロシアも実験を確認している事をメディアを通じて公表した


産経MSN

 インタファクス通信によると、ロシア極東サハリンの地震観測所は25日、北朝鮮領内で同日午前9時54分(日本時間)、マグニチュード(M)4・7の地震が感知されたと明らかにした。震源の深さは約10キロとしている。

【北核実験】ロシアも地震波感知
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090525/kor0905251351016-n1.htm
 インタファクス通信によると、ロシア極東サハリンの地震観測所は25日、北朝鮮領内で同日午前9時54分(日本時間)、マグニチュード(M)4・7の地震が感知されたと明らかにした。震源の深さは約10キロとしている。地震観測所の当局者は「通常の地震と比べて震源地がはっきりとしており、爆発によって引き起こされた地震と類似している」とコメントした...
 

 

 これは先に書いたUSGSのマグチュードレベルと合致する。
 参考:北朝鮮核実験 USGSを確認しろ!


 世界の地震観測網は地震予知と核実験監視体制であることは御存じだろう。 
 先程の震源地の深さとマグニチュードレベルの値は地表や地下で爆発で発生したエネルギーを見る基本的基礎データとして見るべき値だ。

 先日のテポトン二号発射危機のテポトン二号の弾頭部の大きさとペイロードを推測して実験に使われた核爆弾の大きさはそれ程大きくない。
 前回が4キロトンで失敗とすれば今回は追加措置と進化の為に五キロトンから10キロトンレベルのプルトニウムだという事になる。

 下手すれば15キロから20キロトンの開発に進んでいるかもしれない。
 既存の核クラブ(常任理事国)が持っているレベルからすれば劣るのだが、それでも脅威である事には変わりがない。

IAEA
http://www.iaea.org/

ISIS
http://www.isis-online.org/

Nuclear weapon
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_bom


Nuclear weapon design
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_weapon_design


Nuclear testing
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_testing


List of nuclear tests
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_nuclear_tests


Effects of nuclear explosions

http://en.wikipedia.org/wiki/Effects_of_nuclear_explosions


 
 韓国のノムヒョン元大統領が資金疑惑による自殺と、今回の北朝鮮核実験は米国に対するメッセージであり中国やイラン、イスラエルの動向とともに注視して対応していく必要があるだろう。

 それはドル体制の今後(GMの破たん)と中東の未来、成長著しいアジア・インド洋周辺の資源権益によるオバマのグリーンニューディール政策(米国内の経済政策)と同時進行している事を麻生さんは理解しなくてはいけないだろう。

 しかも日本はロバート・ゲイツ国防長官からF22ステルス戦闘機よりもF35(JSF)でと、あえてリクエストが来た。

F-22 Raptor
F22
http://en.wikipedia.org/wiki/F-22_Raptor


F-35 Lightning II
F35
http://en.wikipedia.org/wiki/F35


 これは二発に拘る防衛省にラプターの航続距離を見てアメリカ側が日本がイスラエルのオシラク作戦を真似てやる可能性を察知してビビった事も意味しているのだ。

(俺が原因かもれない)(笑


イラク原子炉爆撃事件
イラク

http://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Opera

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3


 さて我々は、国民として決断すべき時が来た。
 もう平和ボケで過ごす時はこの核実験で終わったのだ。
 自分の国は自分で守るという原則に立ち返る事、その為に平和を叫びながら隠れている卑怯者達と決別をしなくていけない。

 平和と繁栄は自国を守る義務を成して得られる。
 環境対策も実は国防政策として入る項目なのである。

トヨタGMにHV技術供与など検討
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090525/biz0905251143008-n1.htm
 トヨタ自動車が、経営危機に陥っている米ゼネラル・モーターズ(GM)に対し、ハイブリッド車(HV)の技術を支援することで検討に入っていることが25日、明らかになった。GMは近く、米連邦破産法11章の適用申請に踏み切るとの見方が強まっており、トヨタは技術支援で経営再建を側面支援する.....