以下の、youtubeの動画をみてほしい。
これで、小泉純一郎元首相の次男、小泉進次郎の「当選確実」という予想に赤信号がともっている。
小泉進次郎VSよこくめ勝仁 対面 in 横須賀
小泉進次郎 in 横須賀2【メディア無視編】
小泉進次郎 in 横須賀3【セルシオで選挙運動編】
選挙区は神奈川11区。
いわずと知れた小泉純一郎元首相の選挙区である。
世襲批判もなんのその、そこに小泉元首相は次男の進次郎をもってきた。
この神奈川11区は、小泉元首相の盤石な基盤。
民主党もここに対立候補をたてにくかった。
ここに民主党候補として登場したのが、進次郎と同じ歳の横粂(よこくめ)勝仁。
両者のプロフィールを紹介。
小泉進次郎は1981年生まれ。28歳。
関東学院大を卒業後、米コロンビア大学大学院に留学。
07年まで米シンクタンクに勤務。
同年9月から純一郎氏の秘書。
次期衆院選で、父・純一郎氏の地盤を受け継ぎ、神奈川11区から立候補。
横粂(よこくめ)勝仁。進次郎と同じ81年生まれ。
公式サイトによればトラック運転手の家庭に生まれ、奨学金やアルバイト代を頼りに東大法学部を卒業。
24歳で司法試験合格後、07年に弁護士登録。
06年夏の司法修習生時代には、バラエティ番組「あいのり」に「総理」のニックネームで出演していたこともある。
そこで、もう一度、一番上の動画をみてほしい。

小泉進次郎VSよこくめ勝仁 対面 in 横須賀
小泉元首相次男に非難殺到 対立候補のあいさつ「無視した」?
J-CASTニュース
進次郎氏の対抗馬として、民主党が同区の公認候補に立てたのが弁護士の横粂(よこくめ)勝仁氏だ。こちらも進次郎氏と同じ81年生まれ。公式サイトによればトラック運転手の家庭に生まれ、奨学金やアルバイト代を頼りに東大法学部を卒業。24歳で司法試験合格後、07年に ...
というニュースをはじめ、ネットのブログ上でも以下のように取り上げられた。
ライバル候補を無視する小泉進次郎
小泉進次郎氏が動画サイトで話題に
ライバル候補を無視する小泉進次郎
小泉進次郎が民主党の対抗馬よこく め勝仁を完全無視
小泉進次郎:「ケツの穴の小さいやつ」が「朝立ち」?
進次郎が民主党の対抗馬を無視したかどうかは、とりあえずおいておく。
問題は、「世襲にある」というのは、当方のボスである。
「うむ・・・麻生総理、菅選挙対副委員長は、世襲制制限をマニュフェストにいれようとした。オレは、ま、やれやれ・・・・と、いったわけだな。
自民党に世襲議員が多いというけれど、実は今度の選挙で問題になるのは、小泉進次郎と臼井正一の二人だけ。そんなの軽くパスしろといった。小泉の純ちゃんだって、話せばわかる。わからんようなら、オレが、刺してくるといったのだが・・・・」(当方ボス談)
結果として、自民党は世襲制限を見送った。
つまり、当方のボスが、「刺さずに済んだ」わけだ・笑。
ところがこの世襲問題、ただ、小泉さん家の問題や、臼井さん家の問題だけでなかった。
自民党で「世襲制限」のマニュフェストに入れようとして頑張った国会議員のお話。
「問題は中川秀直と武部勤。
中川は俊直、武部氏は新という息子を秘書にし、地元でも後援者として活動させている。どの口で世襲批判をしているんだと言いたい。
だが、本当は、進次郎の件が一番大きかった。
つまり、ここでも小泉改革の負の遺産がきいたわけだ」
ちなみに世襲批判に関して、沈黙しているのは小沢一郎と、安倍晋三と、福田康夫・・・。3人とも典型的な世襲議員だからか。
鳩山兄弟は、「先代と選挙区がちがう」
麻生首相は、「吉田茂の孫で、父・太賀吉の地盤を継いだ世襲議員といわれているが、太賀吉の議員辞職後、20年以上たって立候補しており、一度は落選を経験している」
ちなみに今度の選挙で、民主党で「世襲」が該当するのは、石井一参院議員の息子・登志郎。
そして、肝心の小泉進次郎。
父親の選挙区基盤である神奈川11区を継承したが、間近の選挙調査データでは大苦戦していることがわかった。
「郵政民営化の負の遺産」「世襲批判の負の遺産」
ふたつの「負の遺産」を神奈川11区の選挙民はどう判断するか・・・・
「これは、ある意味で今度の総選挙の焦点のひとつだな・・・。
個人的には、進次郎に根性があり、本当に政界にでたいのなら、落選したほうが、本人のためだろう」(当方ボス談)
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今年に入って行われた、自民党、民主党の選挙調査の数字。
神奈川11区版
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小泉進次郎 神奈川11区 事前調査で急落・・よこくめ勝仁においこまれる 2009年7月15日