両院議員総会の開催を要求している反麻生グループ。
 最終署名に動き、与謝野馨財務相が署名し、開催要件である署名3分の1を越超えたもようだ。

 で、問題の署名用紙の現物は以下・・・・・・・・・

(クリックすると原寸大になります)

両院議員総会1
両院議員総会2


 両院議員総会を要求してきた自民党の中川秀直元幹事長ら反麻生勢力は15日、総会開催に必要な党所属国会議員3分の1(128人)の署名をほぼ集めた模様だ。

 その署名用紙は上。

 明日の16日にも総会長の若林正俊元農水相に署名を提出し、週内の総会開催を求める方針。

 それに先立ち、与謝野馨財務相、石破茂農水相は、首相官邸で首相と会談。東京都議選など地方選6連敗の総括をしないまま解散することに難色を示した。

 特に石破氏は首相主導で総会を開くよう進言した。
 与謝野氏は中川氏らの署名にも応じている。

 与謝野側近議員によると、
「麻生総理が、総会の開催を見送った場合は、解散の閣議書への署名を拒否するだろう」と断言する。

「自民党執行部は、麻生おろしにつながる両院議員総会の開催には慎重だが、なんらかのガス抜きが必要との判断をしている。
 その場合は、代議士会になるか、懇談会になるか。
 ただ、反麻生をいっている連中も、決め手に欠けている。
 その場合は、党内分派の可能性が高い。
 つまり、独自のマニュフェストをつくって戦うというもの。
 分裂選挙となるが、これに最後の望みを託している、落選確実の自民党議員は多い。
 特に、気になるのは、与謝野馨財務相や石破茂農水相の動き。
 ガス抜きができるか、そのまま、分裂選挙になるのか。
 今更、麻生下ろしはできないとおもうが、何がおきてもおかしくない。
 ただ、これが、自民党の力といえば、力なのだが・・・・
 いい方向にむいてくれるといいのだが・・・」(自民党執行部の一人)

 というわけで、なぜか、うちのボスが消えました。
 ただ、銀座のクラブに飲みにいったとはおもえません。

 明日、続報できれば、やります。


以上