麻生総理のオフィシャルハンデは、厳密に9である。
つまり、シングルゴルファーである。
そりゃ、おっさんだし、ドライバーは飛ばなくなっているし、アイアンの切れもわるい。さらに、自民党内でも自分の選挙事情からあれこれいいだすヤツもいる。武部さんとか中川さんとはいわない。
自分の選挙区がやばいから、といって、選対のボスから降りた人もいる。古賀さんとはいわない。
自分に正義があるといって閣僚をやめた鳩山家の人も選挙事情は厳しい。
正統派の与謝野さんだって、海江田万里においこまれ相当苦しい。
で、問題はゴルフのシングルハンデ9である。
「ドライバーの飛距離は、200ちょい。7Iで140ちょい。シングルハンデを維持するには、ドライバーで230はほしい。7Iで150はほしい。かといって今流行のストロングロフトのアイアンでは、番手は飛ぶかも知れないけれど、厳密にシングルハンデを維持するのは、大変だ。あれは、80台でまわればいいという人向けのアイアンである。で、麻生総理のゴルフだが、正攻法で保守本流である。マナーもいい。無駄な言い訳もしない。アプローチもいい。リズムもいい。
聞くところによると、事務所でも毎日、アプローチの練習をしているという。それだけ真面目だし、堅実だ。
それを、平気で100叩きの政治記者が、ドライバーの方向がわるいとか、アイアンの弾道が低いとか、飛距離が足りないとか、いっている。
おまえらと同じレベルで語れるゴルフではない。それが、わかっていない」(アマ資格を喪失していて、コンペとかで平気で60台でまわって、顰蹙をかっている北岡記者談)
北岡記者は、麻生さんとゴルフをしたことがあるそうだ。うちのボスはない。
永田町では、自称、シングルゴルファーが多いが、麻生総理は正真正銘のシングルゴルファーである。これに匹敵するのは、細川元総理ぐらい。森のおとうさんは、本当は、100切りぎりぎり。小沢一郎さんは、最後まで、カウントできない。江田五月も、裁判官時代そうとうやっていて、上手いといわれているが、ハンデでいうと、18前後・・・・だそうだ。
「うん?おれも、シングルだぞ!2回離婚しているけれど・・・」(あえて会話を外そうとしてすべったボス談)
・・・・ま、ボスはこのさいどうでもいい。
とは、北岡記者である。
さて、そのHC9の麻生さんの今週の運勢である。
結果として・・・・・
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ここはひとつ、吉田茂回想録でもよみなおすか、一人になる時間をつくるか、うちのボスとゴルフでもしませんか?
北岡記者をキャディーでつけます・・・・とでたようだ・・・。
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麻生総理の7/19(日)〜7/25(土)の運勢(有料記事)