これまでの、自民党、民主党の政党の選挙区調査、世論調査。
さらに、8月に入って各マスコミがおこなっている世論調査の動向は、いずれも、「麻生政権」の劣勢を証明するものばかり。
さて、自民党の各候補者はこのまま劣勢のまま、選挙戦に突入するだろう。
ここで、どうせ、劣勢であれば、ちゃんとして議論をすべきでないか?
「いや、ちゃんとした議論と、理論を明示してから、ちゃんと落選しろ!」
などとうちのボスは、仲のいい自民党議員に檄をとばしている。
「もののふの散り際」だそうだ。
さらに仲のいい民主党議員には、
「民主党の政策の中に、カモフラージュされた『社会主義的思想』が、仕込み杖のように、仕込まれている。政権をとったあとで、これと戦う用意があるかどうか、オレの前では正直にいってくれ!」と、踏み絵させている。
民主党のなにもわかっていない鳩山由紀夫代表は、
「これは革命です」
といっている。
「革命は起こすのは、割と簡単だ。
意外と、弾みでおきたりする。
これは、なにも遠藤顧問にきかなくてもわかる。
しかし、もっと大変なのが革命後だ。革命後で必ずおきるのが、粛清と混乱と混沌。
この意味をわかって、鳩山由紀夫は『革命』という言葉をつかっているのか?」(当方ボス談)
粛清と混乱と混沌。
これを沈静化させるのは、強権である。
「粛清と混乱と混沌と強権について一番よくしっているのが、マルキストと社会主義者。そして小沢一郎」(当方ボス談)
だそうだ。
民主党のマニュフェストを見る限り、
「富の分配」の論理はあっても、「富の再生産」の政策が皆無。
つまり、経済政策でみると、民主党の政策は、マクロ、ミクロの両方からみて、経済政策の根幹理論としてはまったく成立しえていない。
民主党の政策を支持している日本のエコノミストといわれている人の大部分が、かってのマルクス経済を勉強してきた連中だということが、だんだんわかってきた。
さすがに、「マル経」では、まずいだろうということで、英国労働や、欧州の「社会民主主義」的な手法を取り入れて、カモフラージュしているが、基本は社会主義的な思想と、破たんした社会主義経済理論によってたっている。
なんで、うちのボスがそんなことをエラソーにいうかというと、
「うむ、おれもそっち系で勉強してきたから。よくその手口はわかる」のだそうだ。
もっとも民主党の中には、うちのボスと仲のいい議員がいて、一緒に勉強会などやったりしているのだが、「社会主義でない、市場経済」について、語れる論客が、小沢旋風の前で沈黙している。
もっともできが悪いのが、自民党内のポピュリズムの議員達。
見苦しいまでの「あがき」を、繰り広げている。
麻生総理は民主党の「社会主義的思想」となぜ、正面から立ち向かわないかのか?・・・・・・・・・・・・・
と北岡記者がいった。
うむ・・・・・・・・・・・
「つまり、一番のポピュリズムの政治家が、麻生太郎だったということでないか?だから、小沢一郎に簡単にやられてしまった」(辻野記者談)
これは、衝撃の指摘である。
今から、ポピュリズムの修正は大変だろう・・・・
だから、ポピュリズム政治家は、運勢や運命に流される。
さて、今週の麻生総理は、どんな運勢にながされるのでしょうか?
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麻生総理の8/9 (日)〜8/15(土)の運勢 2009年8月8日