自民党、民主党の各党の中盤から、終盤にかけての選挙区単位での調査数字が順次あがってきている。
 基本は、「最終世論調査(8月22ー23日)」なのだが、24日から26日にかけておこなった選挙区もある。

 これは、すでに二階堂ドットコムさんが、オープンにしているので、うちとしてもオープンにしてしまうけれど、(選管や、NHKの関係者は、クレームはうちでなくて、二階堂さんのほうへどうぞ!もし、もめたら、うちは二階堂サイドにつくけど。これは、渡世の義理です・笑)

NHK調査(22、23日)データより
(注:数字は 合計、小選挙区、比例区の順)

民主338(246、92)
自民 88(41、47)
公明 20(0、20)
共産 10(0、10)
社民  9(3、6)
国民新 3(3、0)
みんな 6(2,4)
改革  0
日本  1(1、0)
大地  1(0、1)
※民主は候補330で当選枠が8オーバーして、他党に流れる可能性

 ということになっている。
 ところが、中盤から終盤にかけて、各党が県連単位、支部単位でやった小選挙区別の数字は微妙な数字となっている。

 特に気になるのが、民主党の中盤から終盤にかけての調査数字。
 自民党は、調整している余裕はないとおもうので、
 どうやら、「小沢命」で調整した数字が、各陣営に配布されているのか?

 これは、前回、民主党が与野党逆転を演じた参議院選挙でもつかわれた手法。
 

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 以下、有料記事ですが、概要は・・・・・


「三度の飯より選挙が好き」といわれている小沢一郎。
今回も、選挙参謀の小沢一郎がふる回転。

選挙戦も中盤から終盤になった。
各党は、中盤から終盤の選挙区調査をおこなう。
これは、県連単位だったり、支部単位だったりする。
調査するのは、多くは民間の調査会社。
どこの調査会社が、どこの調査をしているかは、トップシークレット。
これは、さすがの当方も入手できません。

そして、中盤から終盤の調査数字が順次あがり、各候補者にとどいた。
今回、当方は、14のサンプルを、候補者から直接入手した。

そのうちの3つの選挙区を、選挙区A、選挙区B、選挙区Cと分析。
そこから、「小沢一郎の選挙戦術の一端」を垣間見ることができた・・・


自民党調査と、民主党調査の微妙な数字の差があります。
ただし、14サンプルしかないので、断定はできません。

以上が概要です。

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「最終世論調査(8月22ー23日)」の怪・・・自民党調査より、民主党調査の数字が厳しいワケ 2009年8月27日