■鳩山総理が親しい財界人に語った「ノー天気の強気」オフレコメモ。
■亀井金融相の、漏れ伝わるのが覚悟の「買弁財界への挑発」オフレコメモ。
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概要というか、前書きです。
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本日のオフレコメモです。
オフレコメモというと、番記者とのオフレコでの懇談会(オフ懇)の内容や、旧知のマスコミ関係者との私的な懇談内容のメモなどが代表例だけど、もうひとつ、政治家と親しい財界人や官僚、また親しい政治家同士などの会合から、漏れてくるメモもある。
マスコミ関係者は、所詮はマスコミだから、いくらオフレコといっても、「漏れ伝わる」のが大前提。ただし、漏れ伝わる段階で、若干の演出や、個人的な見解が加わったりする。バイアスがかかるという。これが得意なのは、読売新聞社の大ベテラン政治記者であるナベツネ記者である。足をむけて寝ないように。
当然、政治家の方だって、「漏れ伝わる」ことを覚悟の上で話すし、場合よって、オフレコという前提にしておいて、「本当は書いてくれ!しかし、オレの責任に及ばないように書いてくれ」といういわゆる観測気球型もあるわけです。
観測気球型等というのは、どちらかというと当事務所の得意ワザです。
「ただし、ボスのあげる観測気球は、観測気球の範疇をこえてしまって、本番気球になってしまうこともある。あな、怖し・・・」(辻野記者談)という解説もある。
「うん?事実は小説より奇なりとか、想像力が裏切られるとか、異化効果というドキュメンタリー用語がある。これは、オレ風に簡単に解説すると『でたとこ勝負』と訳す。
最近、予定調和型、脳内型の記者が増えているという。
マスコミに東大出がおおくなってしまった弊害か?
また、ある意味で、脳内型というのはネットの影響なのだが、予定調和では、人生はつまらないとおもえるようになれるかどうかが、彼岸なのだ。
これが、出たとこ勝負理論の本懐である。
昔の記者は、記事は足で書くと言った。
オレは、体で書くという。
これを女性記者が簡単に実戦してもこまるのだが、えてして頭で書いてしまうから、マスコミの劣化がささやかれるようになった訳である。やはり肉体で書かなくてはいけない。
想像力は裏切られる。これを肝に銘じるべきである。裏切られないとしたら、それは今、そこにいるあなたの頭が悪いか、姿勢が悪いのである」(当方のボス談:なお、わけのわからないお話ですから、影響を受けないようにしてください)
ということで、本日のオフレコメモ
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鳩山総理は「ノー天気の強気」、亀井金融相は「買弁財界を挑発」 2009年10月23日