11日の東京市場は9月機械受注が予想を上回ったが、買いを誘発せず。上げ幅縮小。
日経平均株価は小幅高の9,871円。
TOPIXは小幅安の872ポイント。
騰落銘柄数は値上がり461銘柄、値下がり1,061銘柄、変わらず148銘柄。
東証1部の売買代金は1兆1447億円と縮小。


・・・・9月機械受注が予想を上回ったものの、買いを誘発するほどではなかった。
 諸外国と比べて、国内の景気対策は子ども手当など企業業績に直結するものではないため、不透明感が強い。短期売買が主体。結果的にこれまでのように一部の銘柄が指数を支えているだけになっている・・・・


「本日のマーケット」
もみ合い。鳩山政権下で日本株に対する投資意欲の減退が引き続き見受けられる。
日足チャートで200日移動平均線を維持できるかが注目。

・・・・前日、米株式市場が堅調だったが、東京市場は引き続き手掛かりが乏しい。
 大手銀行の決算発表を控え動きにくいこともあり、上値が重い展開。
 円高や政府に対する不透明感が広がっていることが上値を抑え、日本株の出遅れ感がさらに顕著になるとみる。
 好決算銘柄が物色されるほか、金価格の上昇がやや材料視される・・・・


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もみ合い。鳩山政権下で日本株に対する投資意欲の減退が引き続き見受けられる。「本日のマーケット」 2009年11月12日 8時40分