20日の東京市場は、日経平均株価は終値で7月17日以来の9500円割れ。
日経平均株価は前日比51円安の9,497円。
TOPIXは同1ポイント高の838ポイント。
騰落銘柄数は値上がり829銘柄、値下がり708銘柄、変わらず141銘柄。
東証一部の売買代金は1,296,565百万円。


・・・・米国は内需の低迷を輸出でカバーするために流動性供給を続けているが、それは米国にとっては良いもののだが、日本には為替の円高というマイナス要因となっている。また、銀行など大型増資の一部は海外投資家が購入するため、円高要因にもなる・・・・


「本日のマーケット」
米ダウ高値更新だが東京は戻り鈍い。鳩山政権の追加の景気対策は懐疑的。
テクニカル的には買いゾーンだが、まだまだ、下値模索は続くとみる。


・・・・ テクニカル的には買いゾーンに入ってきたとの指摘がある。
 日経平均は200日移動平均線に接近している。下値は近いとの見方もあるが、当方はまだまだ、下値模索は続く可能性があるとみる・・・・
・・・・  堅調な米株に日本株が追随できない背景として、市場関係者は民主党の政権運営に対する政治不安をあげる。追加の景気対策についても、市場の期待に沿うかわからないと懐疑的な見方が多い・・・・


↓  ↓  ↓  ↓ 詳細は・・・・・ ↓  ↓  ↓  ↓ 


米ダウ高値更新だが東京は戻り鈍い。鳩山政権の追加の景気対策は懐疑的。「本日のマーケット」 2009年11月24日 8時37分