「本日のマーケット」
上値の重い展開。1ドル=88円台後半まで上昇、為替にらみ。
欧州の財政問題を懸念。1万円割れ可能性大。
前週末も1万割れの可能性があったが、予想外の1月鉱工業生産指数速報を好感して、踏みとどまった。
本日だが、円相場は1ドル=88円台後半まで上昇し、円高がさらに加速するようなら、日経平均株価1万円割れの可能性がある。
円高への警戒感が強まっている。
28日にチリ中部沿岸で発生した大地震の影響についてはまだ不明。
資源エネルギー庁のデータによると、日本は銅の99.9%(2001年)を輸入に頼っており、銅鉱石はチリから最大の43%を輸入している(2位はインドネシアの20%)。銅の主な用途としては電線や伸銅品などがある。
こうした背景から、非鉄株や資源関連株への影響が懸念される。一方、建機株にはポジティブな材料と受け止められるかもしれない・・・・
詳細は・・・・・・・・
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上値の重い展開。1ドル=88円台後半まで上昇、為替にらみ。1万円割れ可能性大。「本日のマーケット」 2010年3月1日 8時44分