政治家パーティ日程 3月1日以降 で紹介したが、4月08日に「小沢一郎」の「政経フォーラム」という政治資金集めパーテイが行われる。
 この政経ファーラムは年4回開催されていて、参加費は2万円。
 しかも、マスコミ関係者の入場は原則断っている。
 ということは、どういうことかというと、なんせ時の人の小沢一郎さんであるから、マスコミ関係者は、みずから2万円支払って、参加することになる。自腹の場合もあるし、所属している会社に経費として出してもらう場合もある。
 それでも、みえみえに、マスコミ人とわかると、入り口で追い帰えされることもあるというが、追い返され、その場で2万円を返してもらったというマスコミ人は現在のところいないようだ。いたら、報告ください。

 この政経ファーラムは、年に4回もやるわけで、毎回2万円徴収するわけだから、結構の収入になるのだろう。これで都内にマンションかったり、どこか穴場の土地(投資対象)を買えるかは不明だが、年に4回も堂々と政治資金集めをやって、毎回盛況だというのは、やはり小沢一郎さんぐらいだろう。

「くやしかったら、年に4回政治資金集めパーテイやってみろ!」とさる自民党幹部にいったのは、北岡記者だが、これだけの規模のパーテイを年4回するというのは、やはり大変なのだ。つい、パーテイ券をノルマつきで売らざるをえない秘書さんの心配をしたりする。なんせ、小沢さんの秘書は逮捕されたりするから、それでなくても大変なのだ。

 ちなみに、前回、オレも出席させていただいたが、これは、自腹でなく、ボスからせしめた2万円です。

 マスコミ的にいうと、この「政経ファーラム」に、誰が講師として招かれるか、注目されている。

 前回、平成21年12月15日の講師は、日本総合研究所会長の寺島実郎氏だった。

「さもありなん」(辻野記者談)ということだったが、今回は、マスコミ人が登場するという。

TBSラジオ国会担当記者 武田一顯氏である。

 

「うーーーん。TBSラジオの武田記者か?
 オレはしらん・・・・」
 といったのは、うちのボスだ。

「これは、講演料が当然でるわけで、フリーの記者とか評論家ならまだしも、天下のTBSラジオという看板を背負って登場するのはいかがなものか?」とは、北岡記者。

 うん?

「かまわないだろう。そんな日教組みたいな、ケツの穴の小さなことはいうな。問題は・・・・・、なんで、オレを呼んでくれないかだな」(当方ボス談)

・・・・・・・・・・・・・・・(一同沈黙)

「だいたい、この手の講演料は、著名な評論家なら、うん百万円ということも、かってあったが、マスコミ人となると、30万円から50万円が相場。
 オレなら、3万円か、5万円でやってやる。ま、ホテルでやる結婚式のご祝儀の相場だ」(ボス談)

「・・・・・・・・・・・・・・・いくら、貧乏しているからといって、そこまで、ダンピングしなくてもいいのでは?」(辻野記者談)

「いや、ダンピングでなくて、講演の内容である。
『時代の寵児か、鬼っ子か、小沢一郎なるものの存在』
 でどや?
 ここで、なんで、左崩れや、リベラルや、組合が小沢一郎を熱烈に支持するのか?中国共産党や、朝鮮労働や、いわゆる全共闘世代である反帝反スタの流れが、なぜ、小沢一郎にのっかるようになったのか?革マル派がなぜ、小沢一郎を支援するのか?
 というカラクリを解明しようとおもうのだが・・・・
 だめか?」(ボス談)

「そんな、おもろいこと、うちで書け!書くのがいやなら、オレが口述してやる・・・・今、すぐしゃべれ!」(北岡記者談)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「うん?だめ・・・・・うちの読者はレベルが高くて、だいたいみんなわかっているから、今更、エラソーに話すと、石が飛んでくる」(当方ボス談)

 なんだ?小沢さんのところに集まる人は、レベルが低いという意味か?

「バカ!オレは、そこまでいっていない。おまえ、間違えても、そこを、(ボス談)とか書くなよ!」(ボス談)

 ということで、小沢一郎さんの「政経フォーラム」の案内でした。
 なお、当事務所では、パーテイ券の販売をはうけおっていませんので、間違えても、うちに問い合わせしないように・・・・。

https://www.ozawa-ichiro.jp/support/seikeiforum.htm



以上