永田町特別レポート
■自民党若手・小泉進次郎、小渕優子、河野太郎、義家弘介ら「ネット世代」が始動開始


1)自民党新党は、小沢一郎の指摘どおりに、「馬糞の川流れ」

2)自民党若手は、新党ブームには流されない。

3)当方ボスの登場。

「小泉元首相は、長い政治生活のなかで、常に自民党内で物議をかもしてきた。しかし、一度も離党とか新党をつくるといった動きはしなかった。自民党内にいて、自民党をぶち壊すといって、自民党総裁になって、総理になって、自民党をぶち壊した人です。進次郎がそんな父親の生き様をしらないはずはない。さらに、先の選挙で世襲批判という手厳しい批判にさらされた。いい意味で、オヤジゆずりの開き直りができている。
 あと、注目したいのが、小渕優子。まず、結婚した相手の旦那がいい。さらに、故小渕恵三元首相ゆずりの勉強家。ちょっと話をきいたが、経済、世界経済の動向についてよく勉強している。また、故小渕恵三元首相時代の、ブレーンを大事にしている。ここは、選挙やカネあつめだけでなくて、政策に通じ霞ヶ関ににらみのきく老練の秘書がまだ健在。
 注目は、河野太郎、小泉進次郎、小渕優子らが最近よく連絡をとっているということです。自民党の若手の反乱は確実にはじまっているかもしれません。これはネット世代の政治家といっていい。自民党だけでなくて、民主党にもこうしたネット世代が多数いる。
 ただ、民主党がどうした、自民党がこうしたという床屋談義だけでなくて、こうした動きに注目したい」(当方ボス談)

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■自民党若手・小泉進次郎、小渕優子、河野太郎、義家弘介ら「ネット世代」が始動開始2010年4月21日