5月28日(金)午後4時頃、JR常磐線で上野へ向かっていたところ、小沢幹事長から携帯電話があった。内容は、国会会期末から参議院選挙に至る政治日程と憲法や国会法、公職選挙法などの運用についての話だった。

 夕刻にかけて電話のやり取りがあり、私が感じたことは、参院選挙の環境を良くするため「鳩山首相・小沢幹事長が退陣し、挙党一致体制をつくる」ことであった。

 6月4日、民主党両院議員総会で菅直人氏が代表に選ばれ、8日には菅新体制が発足する。民主党や新政権への支持率は、V字型にアップし、予想どおりの展開になった。しかし、挙党一致体制については挙党どころか混乱体制となった。首相交代ドラマについて、さまざまな情報が流され錯綜しているので、私が関わった事実を中心に問題を整理しておく。

 という出だしではじまるのは、小沢一郎の側近というよりは、「小沢一郎の守護神」(本人談)といわれている平野貞夫氏の最近のコラムである。

 参考までにいうと、うちのボスは、平野さんのことを、「小沢一郎の背後霊」といって、顰蹙をかってしまったことがある。
 ただし、守護霊も、背後霊も、ほぼ同じ意味なのだが、ニュアンスとして背後霊というと、おどろおどろしい雰囲気だ。
 ボスになりかわり、お詫びします。

 なお、当方のボスからメッセージです。
「近日中に、縄文の件でお会いするとおもいますので、背後霊のままでいてください」(当方ボス談)といっている。

 うん?また、背後霊といっている!!!!

 マスコミ業界が注目している、平野貞男氏の話題のコラムは以下です。

  平野貞夫:菅民主党新政権に感じること

 http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2010/06/post_15.html

以上