【時代小説発掘】
「ゆずり葉比丘尼」
響由布子


 なお、本作品に限り「18歳未満禁止」とさせていただきます・笑


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


【梗概】:
 板橋宿のはずれの寺に、尼僧姉妹が住んでいた。人目をひく美貌の二人は、実は尼僧でも姉妹でもない娼婦仲間だった。不思議な霊力を持つ姉役の妙真尼はご利益を求めてやってくる男どもをつまみ喰い。妹役の順流は、二人のまぐわいをふすまの穴から覗いて自慰をする毎日であった。
 そんなある日、いかにもあっちが凄そうな、若い中間がやってきた。「これは!」二人の女は目を輝かせて……。

【プロフィール】:
響由布子:官能小説家。作品歴
初の官能長編「ゆうわく生活 -人妻に恋して- (竹書房ラブロマン文庫 ひ)」が出ました。次回作は八月末刊行予定。

当サイトでのこれまでの作品:便通商売・・・「18歳未満禁止」

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ゆずり葉比丘尼・・・「18歳未満禁止」2010年6月14日