おれも勉強したことがあるから、わかる・・・
 とはボスです。

 民主党政権の危うさは、多くが、社会主義理論があるからで、それが破綻したからといって、欧州の社民主義にとびついた。
 欧州はこれで、ワナにはまった。
 かって「ベーテー」(米帝国主義)といっていた、菅総理、仙谷官房長官が、簡単に「米国に媚びをうる」。

 共産党には、いまだにいいコミニュストがいる。
 社民党にも、福島や、辻本はどうでもいいか、いい社会主義者がいる。

 そこで学ぶべきは、簡単に転んで、権力をもってしまった菅総理、仙谷官房長官だ。

 どうどうと、米国から独立するとなぜいえないのか?
 日本は、いまだに米国の占領下である。

 折衷主義は、自民党時代の遺産。
 日本は、世界冷戦の恩恵で経済成長できた。
 これが壊れた段階で、なにを日本の経済成長の軸にもってくるのか?

 折衷、ご都合主義の左利きにはわからない。

「経済理論は実はシンプルである。 これを複雑に語るのは、政治的な利害と、軍事的な衝突とバランスがあるからだ。さらに最悪なのは、経済学者の見栄と虚栄があるからだ。これが政治と結びついたら最悪である。虚栄とマジック(ごまかし)では、経済は動かない。アダムスミス風にいうなら、神にマジックは通用しない」と直接教えをこうたのは、サミエルソンだった。←うちのボスです・笑。

 この基本はシンプルである。
 それは、社会主義理論との折衷案はありえない。
 という一言につきる。

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 なんて、話を結構有名な経済学者と話していました。←うちのボス。
 オイラは、あまりに高度でよーわからん。

「うん?中途半端はだめだということ。これは、そうだな、小沢一郎さんの愛読書である『ローマ帝国興亡史』にも書いている」(当方ボス談)

以上