9日の東京株式市場。続落。政策催促相場の様相。
日経平均株価は前週末比69円安の9,572円。
TOPIXは同3ポイント安の857ポイント。
騰落銘柄数は値上がり696銘柄、値下がり 794銘柄、変わらず173銘柄。
東証1部の売買代金は8758億円。

・・・・日銀に対して消極的な見方が多いが、1ドル=85円台前半で推移しているにも関わらず、日銀はもちろん、政府関係者から何のコメントも出てこないというのは不気味・・・・

「本日のマーケット」
昼すぎにも結果が公表される日銀金融政策決定会合が最大の焦点
日銀が追加緩和に踏み切った場合には「ポジティブサプライズで円売り/株買い」
個別銘柄ではホンダ <7267.T> に注目。

・・・・早ければ昼すぎにも結果が公表される日銀金融政策決定会合が最大の焦点。
 朝方は前日の米国株高や、円相場の落ち着きを反映して買いが先行するとみられるが、一巡後は様子見ムード。
 日銀による追加金融緩和の必要性を指摘する声が聞かれるが、日銀の実行力に対しては懐疑的な見方が多い。今晩の米国ではFOMC(米連邦公開市場委員会)による追加の金融緩和策への期待が大きく、日銀が動かなければ円高が加速する・・・・

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昼すぎにも結果が公表される日銀金融政策決定会合が最大の焦点 「本日のマーケット」 2010年8月10日 8時43分