今週の永田町
■安倍総理の「靖国参拝」は、「これだけの決意」のもとに、極秘裏にすすめられ一気呵成に行われた。




■安倍総理の「靖国参拝」は、「これだけの決意」のもとに、極秘裏にすすめられ一気呵成に行われた。

■参拝当日、公明党の山口那津男代表に連絡。「賛同いただけないとは思います」と通告

■参拝当日、自民党石破茂幹事長に連絡。「もう誰も止められない」(党幹部)

■安倍総理が信頼する菅儀偉官房長官も直前に知らされ、「行かない方がいい」という反対も、押し切る。

■11月、訪米した衛藤晟一首相補佐官の本当の目的は、靖国参拝の米側の反応の打診だった。

■靖国参拝で対応に追われる外務、防衛両省内に「無力感」がとの情報もあるが、その「無力感」を感じた「官僚」の「無能力」こそ問題。

■米国の対応に米国内で論争。「オバマや民主党は、北朝鮮や中国に対して、融和的な政策をとってきた。その結果、北朝鮮はどうなったか?また、中国はどうなったか?」(共和党系)。これ向こうの国内問題だから放っておけ。

■繰り返すが、日本には「戦犯」はいない。昭和28年に「戦犯の赦免に関する決議」が国会で、満場一致で議決され、国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放。すでに処刑されていた「戦犯」は「戦犯刑死」から「法務死」とされた。

■いつの世も国会議員の金銭感覚、体質は直らないもののようだ・・・




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■安倍総理の「靖国参拝」は、「これだけの決意」のもとに、極秘裏にすすめられ一気呵成に行われた。2013年12月30日 15時46分