「本日のマーケット」(無料・簡易版)
反落、、落ち着きどころを探る展開。
米国株安を受けて指数先物に売りが先行。
為替相場がと円高方向。輸出関連株を中心とした主力株は、利益確定売り。
外国証券の寄り付き前の注文動向―180万株の売り越し
シカゴ日経平均先物6月限(円建て)清算値14875(‐205)始値15085高値15170安値14815


7日のスケジュール
【国内】
・14:00 2月景気動向指数
・日銀金融政策決定会合(8日まで)
・日豪首脳会談
・決算発表=サンエー<2659>、カスミ<8196>、イズミ<8273>
【海外】
・中国、タイ市場休場
・インド総選挙開始(5月12日まで9回に分けて実施)
(時間は日本時間)


4日の米国株式市場。 大幅安。3月の米雇用統計が底堅い内容となったものの、モメンタム銘柄が前日に続き売り込まれた。
ダウ工業株30種(ドル)  終値 16412.71(‐159.84)
S&P総合500種  終値 1865.09(‐23.68)
ナスダック総合  終値 4127.73(‐110.01)
シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 清算値 14875 (‐205) 大証終値比


4日の欧州株式市場。ロンドン反発。欧州続伸。米雇用統計が堅調、欧州中央銀行の追加緩和の観測や建設業界の合併・買収(M&A)動向などが追い風。
FT100種総合株価指数(ロンドン)  終値 6695.55(+46.41)
クセトラDAX指数(フランクフルト)  終値 9695.77(+66.95)
CAC40種平均指数(パリ)  終値 4484.55(+35.22)


4日の中国・香港株式市場。中国は反発。業界成長期待からレアアース(希土類)関連株が買われたほか、金融株も上昇。
上海総合指数  大引け 2058.831 15.129高 662.8億元(上海A株)
ハンセン指数  大引け 22510.08 55.00安 620.4億香港ドル


4日の東京株式市場。小反落。追加緩和期待などを背景に不動産株が堅調だったが、米雇用統計発表や、来週初には日銀金融政策決定会合が予定されているため、投資家は様子見姿勢。
日経平均株価は前日比8円安の1万5,063円。
TOPIXは小幅安の1,215ポイント。
騰落銘柄数は値上がり769銘柄、値下がり890銘柄、変わらず142銘柄。
東証出来高   17億0044万株
東証売買代金  1兆5663億円



参考にしているのは以下の情報と現場アナリストの生の情報です。
ダウ・ジョーンズブルームバーグロイターモーニングスター