「本日のマーケット」(無料・簡易版)
米国株高を受けて買い先行スタート。
欧米とのPER比較で売られ過ぎ感。
地政学リスクが意識されることも想定
シカゴ日経平均先物6月限(円建て)清算値14090(+140)始値13880高値14150安値13830
外国証券の寄り付き前の注文動向―110万株の売り越し

15日のスケジュール
【国内】
・13:00 3月首都圏新規マンション発売
・5年国債入札
・決算発表=HIOKI<6866>
【海外】
・15:30 インド3月卸売物価
・18:00 独4月ZEW景況感指数
・21:30 米3月消費者物価、米4月NY連銀製造業景気指数
・22:00 米2月対米証券投資
・23:00 米4月NAHB住宅市場指数
・決算発表=ジョンソン・エンド・ジョンソン、コカ・コーラ、インテル
(時間は日本時間)



14日の米国株式市場。不安定な展開のなか反発。米シティグループの決算と3月の米小売売上高が強めを好感も、地政学的不透明感の再燃。
ダウ工業株30種(ドル) 終値 16173.24(+146.49)
S&P総合500種  終値 1830.61(+14.92)
ナスダック総合  終値 4022.69(+22.96)
シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 清算値 14090 (+140) 大証終値比


14日の欧州株式市場。反発。堅調な米経済指標などを手がかり。クリミア情勢をめぐる警戒感から、リスク選好度は引き続き抑制された状況。
FT100種総合株価指数(ロンドン)  終値 6583.76(+22.06)
クセトラDAX指数(フランクフルト)  終値 9339.17(+23.88)
CAC40種平均指数(パリ)  終値 4384.56(+18.70)


14日の中国・香港株式市場。中国ほぼ横ばい。香港は薄商いの中、小反発。香港・上海株式市場の相互乗り入れを受けて上昇していた銘柄に利益確定の売り。
上海総合指数  大引け2131.539 0.997高 864.5億元(上海A株)
ハンセン指数  大引け23038.80 35.16高 610.9億香港ドル


14日の東京株式市場。日経平均は続落。東証1部の売買代金は1兆6099億円と4月4日の1兆563億円に次ぐ今年2番目の低水準。
63億円に次ぐ今年2番目の低水準
日経平均株価は、前週末比49円安の1万3,910円
TOPIXが同1ポイント安の1,132ポイント
騰落銘柄数は値上がり683銘柄、値下がり944銘柄、変わらず176銘柄。
東証出来高   17億2881万株
東証売買代金  1兆6099億円



参考にしているのは以下の情報と現場アナリストの生の情報です。
ダウ・ジョーンズブルームバーグロイターモーニングスター