【時代小説発掘】
〈助太刀兵法38〉夢泡雪狐仇討(終章)
花本龍之介 



(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


梗概
 花見の名所・王子の飛鳥山へ、目指す仇の京屋丹兵衛が行ったという知らせに、早船飛十郎と清元延寿太夫の娘お糸は、すぐに山へむかった。岡っ引きの花川戸の藤次に、仇一行の様子を聞きながら、飛十郎は茶店の奥座敷でお糸に脇差しを持たせて、仇を刺す稽古をくり返すのだった。降りしきる雪の中、狐の面をかぶった飛十郎とお糸は、仇たちが待つ花見の宴席に乗り込むのだった。斬りかかる相手の刀を、いつの間にか奪ってしまうという、居合太刀打ちの秘技・拳取りを初めて使う飛十郎の剣の冴えが、江戸の悪を斬って捨てる。人助けの剣が、またもや幼い娘を救う。

【プロフィール】:
尾道市生まれ。第41回池内祥三文学奨励賞受賞。居合道・教士七段。
現在、熱海に居住している。


これまでの作品:

〈助太刀兵法21〉尾道かんざし燈籠
〈助太刀兵法22〉尾道かんざし燈籠(2)
〔助太刀兵法23〕尾道かんざし燈籠 (3)
〔助太刀兵法24〕尾道かんざし燈籠 (4)  
〔助太刀兵法25〕 尾道かんざし燈籠(5)
〔助太刀兵法26〕尾道かんざし燈籠(6)
〔助太刀兵法27〕尾道かんざし燈籠(終章)
〔助太刀兵法28〕室の津綺譚
〔助太刀兵法29〕室の津奇譚(2)
〔助太刀兵法30〕室の津奇譚(終章)
〔助太刀兵法31〕御家人馬鹿囃子
〔助太刀兵法32〕御家人馬鹿囃子(2)
〔助太刀兵法33〕御家人馬鹿囃子(終章)
〈助太刀兵法34〉夢泡雪狐仇討 ゆめのあわゆききつねのあだうち
〔助太刀兵法35〕夢泡雪狐仇討(2)
〈助太刀兵法36〉夢泡雪狐仇討(3)
〔助太刀兵法37〕夢泡雪狐仇討(4)





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〈助太刀兵法38〉夢泡雪狐仇討(終章) (無料公開) 2014年8月10日 12時20分